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ファイブフォックス(FIVE FOXes)といえば、コムサデモードからスタートし、コムサブランド群を保有する日本最大級のアパレル会社。裏原系といわれるファッションブランドが躍進する中、元祖原宿系ともいえるファイブフォックスは、いわゆるDCブランドからスタートしたが、今では、グループ全体での売上は、約2000億強と日本ファッション業界の最大手企業の一つである。
日本経済新聞社が発行する市場占有率2004年版においては、ファイブフォックスのシェアは、紳士服部門では、3位(3.6%)、婦人服部門では、5位(3.4%)となっている。
今回は、数々の変化を乗り越えて、今もファッション業界に君臨するファイブフォックスをインディケ!
■ ファイブフォックスはDCブランドからSPAへ転身を遂げた ファイブフォックスの成長秘密は、その時流を読んだ変化する企業体質にあるのかもしれない。
1976年に設立されたファイブフォックスの核ブランド、コムサデモード(COMME CA DU MODE)は、同じコムで始まるブランド、コムデギャルソン(COMME des GARCONS)などと並んで、80年代のDCブームに乗って、成長を遂げた。
しかし、バブル崩壊以降、沈没したDCブランドメーカーが多い中、ファイブフォックスは、コムサデモード以外に、コムサの派生的なブランド、コムサイズムや、コムサカフェ(飲食店)、モノコムサ(雑貨店)などを展開し、急成長を持続し続けている。
これらの展開により、ファイブフォックスは、アパレル企業としては、日本最大級の規模(FY2001のファイブフォックス単体での売上は、約1675億円。)まで発展した。
特に、コムサイズムは、低価格とファミリー層を狙った展開、SPA方式が大当たりした業態といえよう。郊外のショッピングセンター、新宿などのターミナル駅等に数多く出店し、コムサイズムの売上は、ファイブフォックスの売り上げの約40%(FY2001のデータ)を占め、その比率は年々上がり続けている。
このコムサイズムは、ユニクロ、ギャップなどの販売店型SPA(もともと、小売店舗から発祥した)とは区別され、メーカー型SPA(もともと、製造・企画をしていたメーカーが、直販店舗を構築して、SPA化する)と呼ばれているが、その双方のカテゴリーを合わせてみても、東京で最も、規模とブランド価値のバランスが取れたSPAといえるであろう。
■ ファイブフォックスの関連会社も好調 ファイブフォックスには、二つのグループ会社がある。
□ 株式会社フランドル 1988年にファイブフォックスグループに参加。INED(イネド)、Le souk(ル スーク)といったブランドを保有する。売上は、542億円(FY2003)。 □ 株式会社イーストボーイ 2000年にファイブフォックスグループに参加。子供服に強み。売上は、205億円(FY2004)。
両社とも成長企業である。
■ ファイブフォックスのHPがない? ファイブフォックスは、ホームページがないことでも有名。
しかしながら、ここまでインターネットが普及してながら、2000億円企業であるのに、ホームページがないというのも一つの勇気であろう。
■ ファイブフォックスの各店の開店前にはは入れないが、、、 ファイブフォックスの特徴として、気合の張った朝礼を挙げる人が多い。
丸井に入っているアパレルブランドの中で、アツイ朝礼ランキングで言えば、ファイブフォックス系が、1位という意見は、ほぼすべての丸井アパレルメーカーで合意を取れるとの事。(元丸井勤務の知人談)
もともと、ファッション業界(後、飲食業界も)は、全般的にアツイ業界であるので、そのアツサは、相当なものなのであろう。
もちろん、接客もいい感じである。
■ ファイブフォックスをはじめ数々のファッションブランドを生んできた原宿 数々のファッションブランドを生んできた原宿であるが、ファイブフォックスも原宿出身といっていいだろう。やはり、ファイブフォックスを感じるのであれば、コムサストアin原宿がお勧めである。
関連タグ:ファイブフォックス,SPA,原宿,コムサ,2004年4月UPコンテンツ
紹介した東京スポットコムサストアin原宿
JR 原宿駅 徒歩1分
東京メトロ千代田線 明治神宮前駅 徒歩1分
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