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汐留シティーセンター(Shiodome City Center)は、三井不動産がその中心となり、汐留地区B街区に建てられた、地上43階、地下4階のオフィスとレストラン等のコマーシャルゾーンの複合施設である。
今回は、この汐留シティーセンターをインディケ!
■ 汐留シティーセンターで見る三井不動産の新しい戦略 もともと、汐留シティーセンターが建つ、旧国鉄汐留貨物駅跡地(シオサイト)の通称B街は、三井不動産が中心となって落札された区域である。しかしながら、汐留シティーセンターの資金的なマジョリティーは、三井不動産ではなく、不動産投資会社アルダニー・インベストメンツ(Alderney Investments)である。
いままで、日本の不動産会社の経営方針は「持つ経営」であった。つまり、自分で土地を買い、上物を建て、貸してリターンをえるという仕組みである。
しかし、この汐留シティーセンターのような「持たない経営」は、建物の企画や運営といったプロフェッショナルサービスを提供し、そこからリターンをえるという新しい考え方である。
これは、汐留の入札が行われた1997年の時点では、経営環境が厳しかった三井不動産が、汐留の入札に参加する為に打ち出した新機軸であるが、 ・ 不動産企画・運営のプロフェッショナルサービス ・ 実際の建物の所有者(金融のプロフェッショナル、または、ファンドといった協同組合等が考えられる) が違うといった形態、つまり、不動産投資会社と不動産運営会社という形態は、これからの東京再生のパターンかもしれない。
JREIT(Jリート:日本型不動産投資信託)も普及の兆しが見えてきたということであるし、、、、
■ デザインはケビン・ローシュ(Kevin Roche)氏 米国の著名な建築家、ケビン・ローシュ氏が設計を行った。ローシュ氏は、1982年に建築業界のノーベル賞とも言われるプリツカー賞(The Pritzker Architecture Prize)を受賞した、アイルランド(Ireland)のダブリン(Dublin)生まれのアメリカ人建築家である。
アメリカでは、ニューヨークの「フォード財団ビル」や、アトランタの高層ビル「ネイションズ・バンク・タワー(NationsBank Tower)」などの設計を手がけている。その中でも、有名なのは、ニューヨークのワンUNプラザ。箱型のビルから抜け出し、直線的な面と反射の強いガラスを用いて、独特の雰囲気を出している。
ローシュ氏の手がけた汐留シティーセンターが、新しい建築ファンの鑑賞スポットであることは、間違いない。
関連タグ:再開発,超高層ビルin東京,大規模商業施設,汐留再開発,三井不動産,汐留,2004年4月UPコンテンツ
紹介した東京スポットJR線、地下鉄銀座線 新橋駅 徒歩4分
新交通システム「ゆりかもめ」 汐留駅 徒歩1分(歩道橋直結)
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