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鎌倉プリンスホテルは、鎌倉と江ノ島の中間に位置する相模湾に面したビーチ「七里ヶ浜」の前に立つ客室数100室に満たないスモールサイズのホテルである。全客室が、相模湾を向いたオーシャンビューで、夏季には、野外プールもオープンする。
しかしながら、東京人の多くは、鎌倉にプリンスホテルがあることを知らない。東京から見て、横浜プリンスホテルの次は、大磯ロングビーチなのである。さらに言えば、1997年以前は、もっと知る人は少なかった。
鎌倉プリンスホテルが、東京人の小旅行で特別なブランド価値を持ち得たのは、実は、1997年以降かもしれない。
つまり、1997年に、東京人だけでなく、日本人、いや、日本の社会システムにとって大きな影響を与えた映画「失楽園」が公開され、そこの劇中で、黒木瞳と役所広司は、鎌倉プリンスを訪れたのである。
この不倫を一般化したことで、記憶される映画の劇中で、使われたことにより、東京人におけるリゾート不倫=鎌倉プリンス(都心不倫=パークハイアット)という意識が定着し、鎌倉プリンスは愛のメッカとしての地位を確立した。
1997年以前から、鎌倉プリンスホテルは、東京から最も近いリゾートホテルとして、一部の層から支持を受けていた。純粋にリゾートとして訪れるなら、鎌倉プリンスホテルの季節は、湘南の季節と同じく夏であろう。そして、プール脇でゆっくりというスタイルであろう。
鎌倉プリンスのプールは、小高い丘の上に位置する。つまり、以外にも寒い。そのプール脇のジャグジーに浸かりながら、ゆっくりするのが望ましい。(ちなみに、私が行くとたいだい不倫カップルよりも、ブルジョアなお子さん達の方&お母様方がジャグジーを占拠しています。)
まあ、不倫カップルは人目を忍ぶ訳ですから、プールには来ないかもしれませんね。
最近の都市型ホテルに見られるようなバスルームが広いといった作りになっていないのが、残念であるが鎌倉プリンスは、私のお気に入りのホテルである。
ちなみに、サザンオールスターズの桑田佳祐が監督した映画「稲村ジェーン」に登場したホテル「アンデルセン」(こちらは、いわゆるラブホテルですが)は、若年層向き鎌倉プリンスホテルといえよう。
湘南は、「愛の営み」に事欠かないリゾート地なのである。
紹介した東京スポット江ノ電 七里ヶ浜駅 徒歩5分 七里ヶ浜高校向かい
地図はこちら(Yahoo!地図情報)
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