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東京のファッション・個性の本拠地である「原宿」。誰でもきれるシンプルさや価格パフォーマンスが重要なファクターともなっている、SPA(自社で製造から販売までを一括して管理するアパレル小売業態)にとっても、「原宿」は、魅力的なブランドを持った土地である。
そのことは、原宿界隈に東京の三大SPA「ザラ(ZARA)」、「ユニクロ」、「ギャップ(GAP)」が店を構えることからも分かる。
■ 個の場所に作られたグローバリズム
しかし、このギャップの原宿店の場所は、もともとグローバルSPAのギャップとは、正反対の業態が、数多くあった原宿セントラルアパートの所在地である。
原宿セントラルアパートとは、1958年に建てられた大型マンション。当時としては、最新のマンションであった。最初は、住居用であったが、その後、徐々に、マンションメーカーといわれる小さなファッションブランドやデザイン事務所や企画事務所などが集まり、東京のデザイン・企画の一大集積地になっていた。
このマンションメーカーというのは、マンションの一室が会社の拠点となっていることから、この名前で呼ばれたファッションメーカー。バブル時にはかなりもてはやされたが、その後、徐々に衰退していった。(もちろん、マンションを脱したメーカーもあったが、、、)
個を大事にした原宿セントラルアパートの跡地に、グローバルSPAが立地しているという、なんとも、ギャップ原宿店は、意義深い店なのである。
■ でなに買うの? で、個の跡地において、グローバリズムの時代に、何の商品をチョイスしたら良いのだろうか?はやり、ギャップの基本である「ジーンズ」か、それとも「Tシャツ」、「キャミソール」か?
いずれにしろ、メガ・グローバル時代においては、ギャップの服を着ても、個性を出せるような強烈な人間にならないといけないのかもしれない。
関連タグ:GAP,ギャップ,SPA,アメリカンSPA,アメリカンブランド,表参道,原宿,2004年7月UPコンテンツ
紹介した東京スポット地下鉄千代田線明治神宮前駅 徒歩2分
JR原宿駅 徒歩5分
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