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バブル期の最大規模の再開発が、恵比寿ガーデンプレイスだとすると、バブル以降の再開発でもっとも注目を浴びたのが六本木ヒルズ。
その六本木ヒルズによせられる賞賛の裏には、批判もある。そのような、批判の多くは、「六本木ヒルズ=米国主導のグローバリズムによる商業主義」というものに近いものが感じられる。
この夏、ブッシュのグローバリズムに対抗する形で話題沸騰の華氏911(マイケル・ムーア監督)などを絡めながら、再開発のコンセプトワーク対決ということで、再開発は文化を生み出しているのかという視点に立って、恵比寿ガーデンプレイスvs六本木ヒルズをインディケ!したい。
■ 恵比寿ガーデンプレイスと六本木ヒルズの文化面での比較 映画館編 お互いに文化面での貢献といえば、まず映画館と言うことが考えられる。
□ 恵比寿ガーデンシネマ 2スクリーンから構成されるシネマコンプレックス。運営会社は、配給会社である日本ヘラルドの劇場運営部門である部門。
□ ヴァージンシネマズ六本木ヒルズ 9スクリーンから構成されるシネマコンプレックス。映画制作配給会社の東宝の劇場運営部門である、TOHOシネマズ株式会社が運営。
どちらも、複数のスクリーンを持ったシネマコンプレックスという点においては、同じであるが、まず規模が違う。ヴァージンシネマズ六本木ヒルズは、圧倒的に大きい。しかし、この規模以上に違うのが、上映される映画である。
配給会社の日本ヘラルドが親会社である、恵比寿ガーデンシネマズは、上映される映画がかなり独自の視点で選ばれている。話題作ではなく、通受けするセレクションが泣かせる。
又、今年の夏、あらゆる意味で話題沸騰のマイケル・ムーア監督の華氏911を先行公開するなど、その映画のセレクション姿勢は独自のものがある。
その一方で、ヴァージンシネマズ六本木ヒルズのセールスポイントの一つは、豪華な施設。特に、プレミアスクリーンと呼ばれる全席ラクジュアリーサイズの映画シートを誇るスクリーンもある。ちなみに、このプレミアスクリーン全席3000円とチョット高い。
しかしながら、通常のスクリーンと違った入り口から入るところからして、セレブ感たっぷりなのである。
もちろん、華氏911は、あまりにも話題作なので、六本木ヒルズのバージンシネマズでも公開する予定であるが、、、
■ 恵比寿ガーデンプレイス vs 六本木ヒルズ
六本木ヒルズには、サイバーでテクノな文化があるのに対して、エイビスガーデンプレイスは、より落ち着いた文化があるように感じる。
文化の種類には価値大小はない。独自性と多様性を東京にもたらしたかが勝負の分かれ目となる。
そういった意味では、恵比寿ガーデンプレイスと六本木ヒルズが同じように目に映らないということが、一番重要なことなのかもしれない。
そして、同じようには写らない。
関連タグ:恵比寿ガーデンプレイス,再開発,超高層ビルin東京,大規模商業施設,恵比寿,2004年7月UPコンテンツ
紹介した東京スポットJR線、東京メトロ 日比谷線 恵比寿駅 徒歩5分(JR線からは、恵比寿スカイウォークで直結)
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