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先週のアークヒルズの概要に引き続き、今回は、東京の再開発の原点といわれたアークヒルズの今に迫ってみたい。ここでのキーワードは、最近のデザイン・不動産関連投資のキーワードでもある「リノベーション」である。
■ デザイン・不動産関連投資のキーワード「リノベーション」とは リノベーションとは、一般に古くなった建築物を改修し、機能の充実を図りながらも、新しい価値観を生み出す作業のことをいう。
再開発のトップランナーである、アークヒルズは、完成から20年も経っている。その為、リノベーションが必要なわけである。
■ アークヒヒルズのリノベーションの核「東京全日空ホテル」 アークヒルズ誕生と共に誕生した東京全日空ホテル。完成から20年も立てば、リノベーションが必要となってくるのであろう。
この東京全日空ホテルのリノベーションは、 ・ レストランフロア ・ ロビーフロア ・ エグゼクティブフロア など、多岐にわたる。
その中でも、いまや東京でのホテルにおけるブランドイメージを決める重要なファクターともいえる、エグゼクティブフロアのリノベーションが大きな注目を集めた。
専用ラウンジの拡大、エグゼクティブフロアの部屋の改修といったハード面でのリノベーションはもちろんのこと、そこに+αした雰囲気を作れるかどうかが、今後の東京全日空ホテルを、・ 外国人向けパッケージツアーの為のホテル ・ 高級ラブホテル ・ 都会派エクゼクティブの為のデザインホテル かのどの道へ進むかを示すわけである。
改修が行われてからまもないので、まだ、リノベーションの評判は伝わってこないが、今後又、インディケ!したい。
■ コンラン卿も登場! アークヒルズのフィットネス施設である、アークヒルズスパは、「リラクゼーションスペースとしてのスパ」という新しい軸を打ち出したスパである。
内装のデザインは、コンランショップでおなじみのコンラン卿。リラクゼーションにおいて、デザインが重要であることは言うまでもない。
もう既に、東京のフィットネスクラブはデザイン化の方向に向かっているので(例えば、ティップネスは、黒を貴重としたイメージで内装のリニューアルを行っている)、その中で、先陣を切ったアークヒルズスパの功績は、やはり、東京の再開発の手本ならではのものであろう。
■ リノベーションは成長していく再開発の手本になるか? ハード面で古くなるのは、致し方ない事実である。バブル時の再開発が古くなり、21世紀型の再開発が台頭してくる中で、バブル時の再開発のリノベーションが今後の開発のキーワードとなってくると考えられる。そのリノベーション動向も、今後、インディケ!していきたい。
■ 桜が綺麗 人間が作ったものは、リノベーションが必要であったりするが、その点、植物は20年という歳月を経つと、すっかり根付いて、より美しくなっている。
アークヒルズの周りには、桜が植えられている。これが毎年、桜のシーズンになると美しく咲き乱れる。
リノベーションは、瞬間的、機械的なイメージもあるが、継続的なメンテナンスが必要なランドスケープの維持は、もっと手がかかるものの、最も価値のあるものなのかもしれない。
いま、再開発中である東京ミッドタウンプロジェクトなどで、ランドスケープデザインが強調される理由を、東京の再開発の原点「アークヒルズ」で感じられた。
関連タグ:再開発,超高層ビルin東京,森ビル,溜池,2004年8月UPコンテンツ
紹介した東京スポット地下鉄南北線、銀座線、溜池山王駅 徒歩8分
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