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  ちなみにこの看板から一番近いと思われる上映会場は、エビスガーデンシネマです。 |
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  六本木ヒルズのバージンシネマズでもやっていますよ。 |
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東京各地で華氏911が上映されている。マイケル・ムーア氏が放ったブッシュ大統領とその仲間たちのイラク戦争の批判映とも取られる内容であるが、東京では、ドキュメンタリー作品としては、異例の盛り上がりを見せている。
でも、なんとなくピンと来ないのは、マイケル・ムーアって誰なの?ということ。同じマイケルでも、マイケル・ジャクソン氏やマイケル富岡氏に比べると、名前だけ先行していて一体誰であるか?があまり語られていないと感じられるマイケル・ムーア氏である。
今回は、華氏911を見る前に知っておきたい人、マイケル・ムーア氏をインディケ!
■ マイケル・ムーア氏の経歴とは、 華氏911の監督、マイケル・ムーア氏は、誰なんだ?知りたいところである。
マイケル・ムーア氏は、1954年、ミシガン州フリント生まれ。このミシガン州フリントは、GMの企業城下町。東京近郊で例を出せば、日立製作所の日立市のような感じである。
高校卒業後、選挙に出た後、「フリント・ボイス」という地元の地域新聞の記者、サンフランシスコで、左翼系の情報誌の記者と、ジャーナリストとしての道を歩んでいる。
そして、サンフランシスコでの記者を辞めた(一説ではクビになったそうだ)後、故郷に戻ったマイケル・ムーア氏を待っていたのは、GMのフリント撤退である。このコスト削減効果を狙った工場移転は、地元に失業と失望をもたらした。
また、このフリントで起こった問題(アメリカの空洞化現象)は、当時、マイケル・ムーアの出身地「フリント」に限ったことではなく、デトロイトを中心とする五大湖周辺の自動車産業タウン:モータウンを襲う社会現象であった。
第二次世界大戦後、世界を席巻し、華やかだった米国自動車産業が、特に米国市場で、海外メーカー(主に日本メーカー)の脅威にさらされ、コスト削減を余儀なくされていたからだ。これらの「モータウン」の失業問題は、今のアメリカでも社会問題である。
東京近郊で言えば、日産の村山工場である。
この状況を捉えて処女作であるドキュメンタリー映画、「ロジャー&ミー」を制作した。ちなみに、ロジャーとは、GM会長のロジャー・スミス氏のこと。
この映画で見せた、GM会長への突撃取材とユーモアたっぷりの皮肉が、当時の社会情勢と適合し、氏を有名にさせた。この後、マイケル・ムーア氏は、「ボウリング・フォー・コロンバイン」というアメリカの銃社会を扱ったドキュメンタリー映画を撮るなど社会派ドキュメンタリー監督としての名を挙げていく。
■ マイケル・ムーア氏を読み解く二つのアメリカ政治の潮流「リベラル派」と「保守派」 このような経歴の中で、マイケル・ムーア氏の態度は、過激派リベラル路線とも呼ばれている。
このリベラルというのは、アメリカの政治における二つの潮流、「リベラル派」と「保守派」のうちの一つで、一言で解説するのが難しいが、リベラルは、自由主義、保守は、伝統主義に近いものがある。
例えば、キリスト教国家アメリカで、大きな議論である人工中絶の有無の問題。大まかに言うと、リベラル派は、人工中絶は、個人の自由、保守派は、人工中絶は、ダメという立場を取っている。
また、同性結婚の問題も、大まかに言うと、リベラル派では、個人の自由、保守派、ダメという立場だ。
これで感じをつかんでくれただろうか?
また、伝統的に、ブッシュ大統領の所属する共和党は、保守派であり、ケリー大統領の所属する民主党は、リベラル派と評される。(ちなみに、不倫で有名なクリントン大統領は、リベラル派と評される民主党所属であるが、不倫は、リベラル派がいくら自由主義であっても、許容していないのでご注意を。又、オーラルは不倫でないという議論も、リベラル派と保守派の議論から逸脱しているのでご注意あれ)
■ そりゃー盛り上がりますわ。 アメリカを二分する政治潮流の中で、過激リベラルとも評されるのムーア氏が保守のブッシュ大統領を批判すれば、リベラル派は支持し、保守派は反論する。つまり、論争は、巻き起こる巻き起こる。
つまり、ここ東京においも、商売チャンスは、ムーア氏を批判する保守派の本やビデオにももちろんある。今のところ、ジャーナリストであり、マーケッターでもあるマイケル・ムーア氏が一人勝ちの様相を見せているが、、、、
来週は、この華氏911とマイケル・ムーア氏のスタイルをインディケ!したい。
関連タグ:映画インディケ!,渋谷,2004年8月UPコンテンツ
紹介した東京スポット渋谷駅ハチ公口看板:
地下鉄銀座線半蔵門線、JR線渋谷駅下車 徒歩0分 ハチ公口上
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