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  東京でなく日本レベルでのファッション情報発信基地渋谷109(マルキュー) |
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  東京だけではなく、日本レベルでのファッション情報発信基地「渋谷109(マルキュー)」 |
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エゴイスト(EGOIST)、なんとも、すごいインパクトのあるブランド名である。ちなみに、エゴイストを直訳すると利己主義者。つまり、自分のことしか考えない人であり、独善的、自己主張の激しい人となる。
カリスマ店員ブーム時に、渋谷に行けば視界にたくさん入るエゴイストの袋(オレンジ色にEGOISTの文字が入っている)を見ると、そのオレンジぶりに、何かエゴイストってうまいネーミングだな、と思っていた。
渋谷109(マルキュー)が、数多くのブランドの集合体としてマルキューという1つのファッションブランドになった1つの要因が、カリスマ店員ブームであると先週インディケ!させていただいた。
そして、エゴイストこそが、カリスマ店員ブームの仕掛け人。今回のインディケ!のテーマは、エゴイストとカリスマ店員である。
■ カリスマ店員は奥が深い 2004年の今でも、小売業全般において、このカリスマ店員という言葉は、広く使われており私もよく「わが社のカリスマ店員のXXさん」と販売員を紹介されたりする。しかしながら、これには、なにか違和感を感じる。単に販売力がある店員(数字を作れる店員)が、カリスマ店員というわけではないとインディケ!されるからだ。
カリスマ店員の定義は難しいが、単なる販売員を越えて、
・ そのブランドを代表する存在
という重要な機能がある。
また、この裏には、
・ メディアへの露出 ・ 店舗でのVMD機能(カリスマ店員ブーム最盛期には、一日複数回お着替えをなされていたようです)
といった様々なビジュアルキャンペーンや
・ マーチャンダイジングへの関与
といった機能もあろうだろう。
よって、カリスマ店員というと、数字を驚異的に挙げる店員というよりも、もっと全体的な
・ ブランド確立の手法 ・ 販売戦略の手法
を新規開発したという感が強いのであう。
このカリスマ店員手法は、当時のエゴイストのプロデューサー渡辺加奈女史によるものが大きいとされる。
カリスマ店員って誰?と考えると、
・ 森本容子女史(マウジーを立ち上げた現カリスマプロデューサー) ・ 中根麗子女史(現在もエゴイストに残りランジェリーライン、ラヴィジュールをプロデュースする)
というエゴイストスタッフを思い浮かべてしまうが、この2人の店員に、フィッティングだけでなく、メークなどのブランド感を教え込んだ、カリスマプロデューサーの存在が、カリスマ店員現象の核なのではないか?
渡辺加奈女史が仕掛けたこの「店員をつかったブランド化」手法は、cawaii等のギャル系メディアの後押しもあり、爆発的に支持を受け、エゴイスト躍進に繋がったのであった。
もちろん、この躍進は数字にも表れている。
エゴイスト社の1999年7月期の売上が、13億円であったのが、2000年7月期の売上が、55.6億円と爆発振りが伺える(東京商工リサーチより)。
■ エゴイストは今も進化し続ける エゴイストは、中核ブランドエゴイストも健在であるが、 ・ マジョレナ ・ 中根麗子女史がプロデュースする、ランジェリーライン、ラヴィジュール(Ravijour) などを開発、着実に陣容の拡大を図っている。
とにかく、自己主張をしたいミニスカートを履きたかったらエゴイストへ。自分に主張がある人にお勧めのラインである。
それにしても、株式会社エゴイスト。すごい名前である。
関連タグ:109ブランド,渋谷109,カリスマ店員,渋谷,2004年10月UPコンテンツ
紹介した東京スポット明日のファッションはここから生まれる渋谷109
地下鉄銀座線半蔵門線、JR線渋谷駅下車 徒歩4分
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