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東京オペラシティ(竣工:1996年)は、東京のエンパイアステートビルといわれるNTTドコモ代々木ビル(竣工:2000年)と共に、新宿の高層ビル街のランドスケープにもっとも新しく参加したビルの一つである。
オペラとは、歌劇、つまり、歌を中心とした舞台劇であるが、東京オペラシティは、オペラシティと名付けられただけあって、日本初のオペラ専用劇場を備えた新国立劇場を含んだ文化複合施設となっている。
今回はこの東京オペラシティin初台をインディケ!
■ 東京オペラシティとは 東京オペラシティは文化に重点を置いた複合施設。もともと、東京工業試験場があった場所に第二国立劇場(仮称、正式名称:新国立劇場)を作るというのが文化庁の構想であった。
この新国立劇場は、日本で初めての移動4面舞台という、主舞台のほかに右、左、奥に同じ広さの舞台を作り、その舞台をそれぞれ入れ替えることができることにより本格オペラを行える舞台を持つことが計画された。
新国立劇場が、日本初めての本格的オペラ劇場といわれる所以は、この移動4面舞台を持つからである。
この新国立劇場を作るにあたって、文化庁はその周囲の地権者にこの地域の共同再開発を呼びかけた。これに大規模地権者であったNTTや日本生命らが応じ、東京オペラシティが誕生することになった。
第二国立劇場においては、その容積率をフルに使わないこともあり、その容積率を隣接する共同再開発をするエリアに移動することで、東京オペラシティにおいて、超高層の東京オペラシティタワー(234m 54階)が誕生することになった。
この東京オペラシティを見ると、東京の建築シーンも成熟しつつあり、新宿副都心計画の初期に囁かれた高さのようなスペック競争よりも、より生態系に注目が集まっているとインディケ!できる。
■ 東京オペラシティには何があるか?
□ 新国立劇場 3つのホールを持ち、その内、1つは、本格的な移動4面舞台を備えている。
□ 東京オペラシティビル 234m 54階の超高層ビル「東京オペラシティタワー」と低層階に広がるショッピング施設からなる。トップフロアにはレストラン街、その下にはオフィスビルとなっている。有名どころではアップルコンピュータが入居している。
また、コミュニケーション・情報をテーマにした美術館、NTTインターコミュニケーション・センター(ICC:NTT InterCommunication Center)が下層階(4階〜6階)に入っている。このNTTインターコミュニケーション・センターは、情報オタクにはたまらない展示会を催していることでも著名。
アートや文化に興味が無いデジタルな人でも、デジタルな切り口で、にわかにアートや芸術に興味を持ってしまうかもしれない。お勧めである。
飲食・物販施設が2階から地下1階まで入る。
その他にも、文化施設として ・ 東京オペラシティ・コンサートホール ・ 東京オペラシティ・リサイタルホール ・ 東京オペラシティ・アートミュージアム がある。
小泉首相がオペラ好きなことでも注目を集める東京オペラシティを是非、インディケ!してほしい。
関連タグ:超高層ビルin東京,再開発,新宿,2004年12月UPコンテンツ
紹介した東京スポット京王線 初台駅下車 徒歩1分(直結)
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