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表参道最大の再開発用地として長年にわたり注目を浴びてきた同潤会青山アパート。歴史的建造物として多くの人に愛されながらも、取壊しが決まり、再生への道の途中にある。
2004年12月にこの同潤会青山アパートの再開発後の名称が決定した、「表参道ヒルズ」だそうだ。そう、ここのデベロッパーは、森ビル。アークヒルズ、六本木ヒルズ、表参道ヒルズなのである。
ともあれ、今回はこの表参道ヒルズをインディケ!
■ 表参道ヒルズとは、 新しく同潤会青山アパートの跡地に建設される表参道ヒルズは、地上6階と地下6階で構成され、地上6階という低層だからこそ、表参道と調和するとインディケ!される。
特にこの表参道ヒルズは、表参道に約250mほど接した縦長の敷地であり、この表参道ヒルズは、周囲のランドスケープに大きな影響を与える。
設計は、日本を代表する建築家、安藤忠雄氏が担当する。氏は、コンクリート打ちっぱなし+ガラスを多用した建築でも有名。氏の建築が表参道にどのようなエッセンスを加えるか?楽しみである。
また、海外ブランドの路面店が集積する表参道にあって、この表参道ヒルズも、地上3階から、地下3階まで吹き抜け構造とそれをスロープで結ぶことにより路面店感覚を演出するという。
どのような店舗ができるか楽しみでもある。ちなみにオープンは、2006年1月を予定しているらしい。あと1年である。
■ 同潤会青山アパートとは? 同潤会青山アパートは、1927年に完成した。その後、戦争も、高度経済成長期も、バブル景気もくぐり抜け、21世紀まで現存していたことは感動に値する。
実存したときも、ケヤキ並木と茶色の外壁がマッチしていた。しかし、老朽化が進んでいたのも間違いないようだ。取り壊される直前には、表参道に面した部分は、最終的にはアパートというよりも、商業テナントが多く入っていた。
この同潤会というのは、関東大震災後、国内外から集まった義援金を元に作られた住宅供給組織である。この同潤会が、21世紀の東京でいまだに有名なのは、当時としては珍しい鉄筋コンクリート造のアパートを建築したこと(耐震・耐火性の観点から)と、その内、いくつかが近年までの残っていたこと。その内、いつくかは、いまだに残っていることがその理由である。
この同潤会アパートの跡地の再開発で大きく注目を浴びたのは、2000年にオープンした代官山アドレス。ここには、同潤会代官山アパートがあり、東急東横線代官山駅の前というすばらしい立地が代官山アドレスの大きな魅力でもある。
同潤会アパートがここまで残ってきたのにはいくつかの訳があるといわれている。同潤会の歴史的な意義を感じ、その文化を守っていこうと感じる人が多かったことが大きいのであるが、戦後にすぐに払い下げられたこともあり、これが権利関係を複雑にしたともいわれている。
ともあれ、いずれにしても、表参道ヒルズが新しい青山の人気スポットになることは間違いないだろう。
関連タグ:表参道ヒルズ,森ビル,最開発,2004年12月UPコンテンツ
紹介した東京スポット地下鉄銀座線・半蔵門線・千代田線 表参道駅下車 徒歩4分
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