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もともとも池袋地域には、いわゆる高級シティホテル(ラブホテルを除いて)が少ない。JR系のホテルメトロポリタンとこのサンシャインシティ プリンスホテルぐらいだ。
そういった意味でも注目されるサンシャインシティ プリンスホテルをインディケ!
■ サンシャインシティと西武グループ サンシャインシティ、そして、サンシャインシティ プリンスホテルは、東京拘置所(戦後、戦犯を収容した「巣鴨プリズン」)の跡地にできた複合施設である。
東京拘置所は、JR池袋駅東口から徒歩7分程度と程近く、18,000坪ほどあった敷地はまさに再開発には適した土地といえよう。
この東京拘置所という国有地の払い下げに取り組んでいたのは、西武グループの創始者堤康次郎氏といわれている。池袋は西武グループの本拠地の一つでもあり、衆議院議長を務めた大物政治家である堤康次郎氏が、この国有地払い下げに関心を示したのは想像に難くない。
そして、堤氏が死去したあとは、セゾングループ(西武流通グループ)創設者であり、次男の堤清二氏に引き継がれたといわれている(尚、コクドをはじめ、プリンスホテル、西武鉄道等の事業を引き継いだのが、3男の堤義明氏)。
これは、サンシャインシティの大株主が、旧セゾングループの中核会社、西武百貨店であるにも現れている。当初は、この西武百貨店と、堤清二氏がデベロッパー的にノウハウを期待した三菱地所が中心となって計画が推進された。
しかしながら、サンシャインシティが建設される頃(着工:1973年)になると、高度経済成長期も終わりオイルショックの時代となっていた。先代から多くの資産を引き継いだ西武鉄道グループと、持つべきものが少なかった西武百貨店とでは、不景気に対する体力の差が生まれていたといわれる。
その結果、セゾングループによる初の本格的な大型シティーホテルは幻となり、その代わり、西武鉄道グループ主体となって開発することになったといわれている。これが「サンシャインシティ プリンスホテル」が生まる経緯である。
余談であるが、その後、セゾングループは、値段も高いが、評判も高い、ホテル西洋in銀座などを開発した。
■ サンシャインシティ プリンスホテル 前置きが長くなってしまった。サンシャインシティ プリンスホテルは、サンシャインシティの高層オフィスビル「サンシャイン60」の駅から裏手にあたるホテル棟、1棟丸ごとホテルになっている。
サンシャインシティ計画時に、1000室規模のホテルが複合都市には必要であるということからこのサイズになったといわれる。
サンシャインシティ プリンスホテルには面白いタイプの部屋がある。それは、和室である。赤坂プリンスホテルなどにも和室があるようであるが、シティーホテルで和室を備えているのは珍しい。
ちなみに池袋にはサンシャインシティ以外は超高層ビルは無い為、結構見晴らしが良い。つまり、東京の最も古い複合開発ともいえるサンシャインシティのプリンスホテルの部屋から、東京で最も新しい複合都市「六本木ヒルズ」もばっちり見える。
なんとなく古さを感じてしまうが、池袋で泊まるというと、ホテルメトロポリタンとこのサンシャインシティ プリンスホテルのどちらかであろう。
是非ともインディケ!あれ。
関連タグ:プリンスホテル,池袋,2005年1月UPコンテンツ
紹介した東京スポットJR線 西武線 東武線 池袋袋駅 下車 徒歩10分程度
東京メトロ 有楽町線 東池袋駅 下車 徒歩2分程度
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