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  アジュール竹芝(手前)とニューピア竹芝ノースタワー(奥) |
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竹芝桟橋が、先端的な再開発スポット「ニューピア竹芝」だといっても、ピンと来る人は少ないかもしれない。ニューピア竹芝は、大崎ゲートシティーとならび、パンチ力に欠けるといわれる再開発エリア。
今回は、この竹芝桟橋再開発プロジェクトであるニューピア竹芝をインディケ!
■ 竹芝桟橋と東海汽船 まず、竹芝桟橋を理解する為には、東海汽船をインディケ!する必要がある。
竹芝桟橋は、元々、東海汽船が本拠地としている桟橋で、ここから伊豆7島向けのフェリーが出発している。
東海汽船は、東京から伊豆7島への定期便を独占的に提供しているほか、大島温泉ホテルなどを運営する、東京と伊豆7島に密着する運輸・観光複合企業。連結で130億の売上、現在では、三宅島の火山活動の影響で、売上不振が最近のトピックである
東海汽船の大株主は、ワシントンホテルグループ等を運営する藤田観光株式会社。ちなみに、藤田観光は、今話題のプリンスホテルグループにつぎ、業界第2位の規模誇るホテルオペレーターである。また、このニューピア竹芝にあるホテル「アジュール竹芝」は、藤田観光のオペレーションである(アジュール竹芝の開業は、インターコンチネンタル東京ベイよりも4年早い、1991年)。
■ 「ウォーターフロント」という言葉とそのプランニング バブル景気時に東京ではあるキーワードが流行していた。「ウォーターフロント」である。
ウォーターフロント計画のプランニングでは、荒廃した(もしくは、人が少ない)港湾地域に人を呼ぶ施設を作ることによって、都市再生に繋がる再開発をするということが訴えられることが多い。
そして、人を呼び込む一つの機能として、
「水と人が触れ合うプロムナード」
といった、親水的な特徴が盛り込まれていた。しかしながら、大都市部の岸壁はすべてコンクリート、更に、「釣りはご遠慮ください」というようなとこも多く、実際の親水機能としては、プロムナード内にある噴水かな?と思うようなところも多い。
しかしながら、バブル時のウォーターフロント再開発は、土地、区画ありきで、ウォーターフロントという言葉には、都市部の再構築というより、「再開発の区画の確保のしすさ」という意味を読み取ってしまう。
都心からのアクセスが比較的容易で、大規模用地取得がしやすい中央区、港区、品川区、江東区などの港湾地域(特に、倉庫地域)への再開発は儲かるとそういうことあろう。
バブル期のウォーターフロント大規模開発といえば、 ・ 大川端リバーシティー ・ 天王洲アイル と、この ・ ニューピア竹芝 などが挙げられる。
しかし、都心のど真ん中に開発した、恵比寿ガーデンプレイスが健闘する中、ウォーターフロント大規模開発は、今の東京では、苦戦気味である。
■ ニューピア竹芝in竹芝桟橋には何があるか? ニューピア竹芝は、1991年開業の北側から、1995年開業の南側まで、北側から段階的に開発されてきた。
その完成形は、 ・ 2つのオフィス棟&商業・レストラン棟 - ニューピア竹芝ノースタワー(地上24階) ホールとして、ニューピアホールがノースタワーの1階にある。 - ニューピア竹芝サウスタワー(地上21階) ・ 2つのホテル - インターコンチネンタルホテル東京ベイ(客室数339室) - アジュール竹芝(客室数101室) ・ 東海汽船ターミナル ・ 東京湾を望むウッドデッキ ・ でっかいマストのオフジェ
次週も、いまいちパンチに欠け、集客状況が良くないとささやかれるニューピア竹芝について、引き続きインディケ!
関連タグ:東京湾岸部の開発,竹橋,2005年2月UPコンテンツ
紹介した東京スポットニューピア竹芝
JR浜松町、都営地下鉄大江戸線 大門駅下車、海岸方面に向かって、徒歩10分程度
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