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  秋葉原の雰囲気を作ってきたガード下。ちなみに、つくばエキスプレスのホームは地下に出来る。 |
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前回の秋葉原クロスフィールドに引き続き、今回はつくばエキスプレス秋葉原駅に注目したい。
このつくばエキスプレスは、つくば研究学園都市と東京都心部を短時間で結ぶ鉄道として、最初は、常磐新線としてバブル時(1985年)にプランされた。
その後、1991年の運営会社、首都圏新都市鉄道株式会社の設立、基本計画の承認を経て、当初の目論見(2000年開業といわれていた)よりだいぶ遅くなりながらも、、2005年8月下旬のデビューが迫っているのである。
ということで、今回は、もう既ににテスト走行が始っているつくばエキスプレスをインディケ!
■ つくば学園研究都市のアキレス腱 つくば学園研究は、日本の競争力を保つ為の国家プロジェクトと言ってもよい。1973年に国立筑波大学(旧東京教育大学)が開校した。又、1980年代までに、数多くの政府系研究機関が建設された。
この中でも有名な物としては、高エネルギー加速器研究機構(この実験施設には、KEKB加速器と呼ばれる実験設備があり、直径1km、円周3kmもある為か、よくメディア等に紹介されている)などがある。この機関は、物理学関係の研究を行っているようである。
そんな、研究学園都市として鳴り物入りで建設されたつくば研究学園都市の問題点は、アクセス。東京からのアクセスが良くないということである。
高速バスが、所要時間1時間程度で最も早いといわれているが、バスなだけに道路状況に依存してしまう。
その為、つくば研究学園都市に済む若い学生・研究者は、やることがないから、同棲率がやたら高いなどと揶揄される状態になっている。
今回開通するつくばエキスプレスなら、所要時間が約45分と1時間以内であるのと同時に、電車なので、時間にも正確だ。つくば学園研究都市がより東京に近くなることで、新たな産学連携の機会も産まれるのではないか?
特に、秋葉原クロスフィールドとつくば研究学園都市のコラボなどが見てみたい。
■ 盛り上がるか沿線開発 つくばエキスプレスは、常磐新線時代から一貫していわれていたことがある。それが、通勤に便利な、宅地開発ということである。
バブル時のサラリーマンは、一戸建てマイホームを持つことに多くのこだわりを持っていたとされているが、近年、一戸建てマイホームにこだわっているが減ってきたかもしれない。
特に昨今の都市再生の中で、東京中心部の容積率緩和が叫ばれ、最近の不動産トレンドは、
・ 買う(=値上がり期待)より、投資(=利回りを期待する)する住宅 ・ タワーマンション、都心回帰 ・ 勝ち組は変えるが、負け組みは買えない
ということであり、かならずしも、つくばエキスプレス計画当初のトレンド(都心近郊戸建派への供給)とは同じではない。
沿線開発に失敗すると利用者数が増えない為、鉄道運営も厳しくなる。又、商業施設も箱は作ったがいいが、中の店舗がすぐに出てしまうということも考えられる。
もちろん、都心部での住環境の悪化(特に犯罪率の増加)等の問題もあるので、簡単には片付けられないが、相当魅力的な開発を行っていかないと厳しいのではないかと考えられる。
気になる運賃は、つくば〜秋葉原間で、片道大人1150円(2005.02.15発表の国土交通省への申請料金)。
今後の沿線開発に期待したい。
関連タグ:交通機関in東京,秋葉原,2005年2月UPコンテンツ
紹介した東京スポットつくばエキスプレス(TX)秋葉原駅 予定地
JR線、徒歩1分 東京メトロ日比谷線 秋葉原駅下車 徒歩3分
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