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21世紀に入ってからの東京ファッション業界での大ヒット商品は、美脚デニムだそうだ。建築業界についていえばは、プラダビルのようなガラス建築かもしれない。
これを建築から範囲を広げて不動産ビジネスとも捉えると、不動産流動化、そして、ショッピングセンター(SC)もヒット商品といえるとインディケ!している。
今回から数回に分けて、ショッピングセンターとは何かをインディケ!していきたい。まず、始めは、東京におけるショッピングセンターの原型ともいえるのが玉川高島屋S・Cをインディケ!
■ 玉川高島屋S・Cとショッピングセンターの原型 玉川高島屋S・Cがオープンしたのは、1969年。高度経済成長期真っ最中であり、豊かになってきた日本に新しい商業施設として大々的にオープンした。
このショッピングセンター(SC)の定義はさまざまであるが、特徴としては
・ 核となる店舗と多数の専門店の集合体なる商業施設で、その商業施設全体で販促行為を実施
という特徴がある。
その他にも、 ・ 大規模駐車場完備 ・ 飲食店と物販両方が存在 ・ エンターテイメント施設(映画館、観覧車、ゲームセンター等)有 などの特徴もある。
これらを当てはめると、例えば、北千住マルイ等も当てはまってしまう。しかしながら、一般にショッピングモールという場合は、郊外型ショッピングモールと呼ばれる形態を指していう場合が多い。
これは、都心部立地の駅ビル、ファッションビル、商業施設と区別し、新興住宅地域もしくは、郊外のロードサイド店舗という形態をとっている郊外型ショッピングモール(比較的低層で構成され、広大な自走式駐車場を持つ)が、ショッピングモールと呼ばれやすいということである。
玉川高島屋S・Cも、1960年代、70年代にかけて続いた日本の高度経済成長期に広がった東京の当時の新興住宅街のど真ん中、二子玉川駅にある。
これらの「東急田園都市線」沿線は、高度経済成長期に東京の食糧供給地帯から、おしゃれな住宅環境に変貌した。これにより、1990年のバブル絶頂期まで地価の上昇が断続的に続くこととなる。
■ 玉川高島屋S・Cには 玉川高島屋S・Cの核店舗は、いうまでもなく玉川高島屋。そして、専門店街は、店舗数344店舗もあり、何からインディケ!していいかわからない。
しかしながら、高収入な家族が住む世田谷に位置する玉川高島屋S・Cだけあって、やはり注目は、子供服。専門店街では、SHIPS(シップス)、エンポリオ アルマーニなどの子供服が注目だ。また、核店舗である玉川高島屋の5階にある子供服売り場も見逃せない。高級ブランドが展開する子供服が一気にインディケ!でいる。
ショッピングセンターの核となる要素は物販であるが、それと同じように大切なのが、飲食。この玉川高島屋S・Cの目玉店舗は、高級フレンチを中心に展開するひらまつが展開するイタリアンレストラン「代官山ASO Celeste」。高級レストランオペレーターのひらまつがショッピングセンターに出店と聞くとびっくりする。
しかしながら、平日は、4500円という微妙な値段のコースも準備し、人気を博している。
■ ショッピングセンターの今後 21世紀に入りショッピングセンターが、数多く新設されている。それらの多くは、とりあえず開業効果もあり一定の成功は収めている。
しかしながら、現在のショッピングセンター建設ラッシュで、いつまで生き残れるかは、未知数である。
玉川高島屋は、抜群のロケーションに恵まれたこともあるが、継続的な拡大、リノベーション、コミュニティーの育成などにも力を入れている。
ショッピングセンター大供給時代だからこそ、ソフトとしてのショッピングセンター運営が重要である。
関連タグ:ショッピングモール,大規模商業施設,二子玉川,2005年5月UPコンテンツ
紹介した東京スポット東急線 二子玉川駅 下車 徒歩1分
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