|
キリウォッチ(KILIWATCH)といえば、真っ赤な壁が印象的なショップ。個性派の店が立ち並ぶラフォーレ原宿でも、このキリウォッチは、一際目立つ存在のショップだ。
このキリウォッチを仕掛けるのは、東京都荒川区に本社を構える衣料製造販売業、アウトバーン社。もともと、紳士シャツを企画製造するメーカーであったが、21世紀に入りヤングカジュアル市場を主なターゲットに小売業を展開。現在、急成長中である。
今回は、北東京の軽工業地帯が生んだファッション最先端企業、アウトバーン社と同社が展開するキリウォッチをインディケ!
■ キリウォッチとアウトバーン社
キリウォッチは、フランス・パリに本店を置く、古着+セレクト商品+オリジナルを展開する小売店、ファッション雑貨も扱っている。このキリウォッチは、パリの古着業界の中でも確立したブランドといわれる。
このアウトバーン社、トーメン、ニューキッズインよしもとが連携して、キリウォッチの日本導入が行われた。日本初となるキリウォチの店舗がオープンしたのは、2000年2月である。
キリウォチの日本展開は、ウィメンズで、パリのファッションセンスを活かしつつ、オリジナル商品が展開されている。フレンチテイストが好きな女性は、是非ともインディケ!するべきだろう。
■ アウトバーン社と「DJ HONDA」
90年代後半、東京にはスクラッチDJブームが到来していた。ターンテーブルを2台使い、レコードをこすりながら(スクラッチ)しながら、音楽をプレイするこのスクラッチDJの急激な認知と共に、高校生の将来なりたい職業ランキングで、DJが急浮上することとなる。
このスクラッチDJ界のカリスマが、DJ HONDA。日本を飛び出し、アメリカですでに知名度を獲得していたDJ HONDAは、日本ではスクラッチDJの先駆者として広くリスペクトを集めていた。
この時期に、このDJ HONDAのマークをあしらったTシャツやキャップが大ヒット。瞬く間に若者の間を席巻した。下町では、おばちゃんがDJ HONDA帽をかぶって自転車で疾走する姿まで、目撃され、DJ HONDA旋風は、音楽だけでなく、カジュアル市場にも吹き荒れた。
このDJ HONDAのライセンスを保持していたのは、このアウトバーン社。アウトバーン社は、このヒットによって、カジュアル服市場での知名度・存在感共に飛躍的に向上したとインディケ!できる。
もともと、アウトバーン社は、90年代以前は、タカキューなどの紳士物アパレル小売チェーンへのシャツの企画製造卸を中心としていたが、、90年代にはいり、カジュアル衣料に進出し、このDJ HONDAで大ヒットを起こした。
これが、今のキリウォッチを初めとする衣料の企画に繋がっているのであろう。
今後も、キリウォッチをはじめてとして、個性的な店舗を展開しているアウトバーン社に目が離せない。
紹介した東京スポットキリウォッチ(KILIWATCH) in ラフォーレ原宿
東京メトロ 千代田線 明治神宮前駅 下車 徒歩約2分
地図はこちら(Yahoo!地図情報)
|
|
|
|