|
この10年間で、東京に新しく定着した商業施設業態として、アウトレットモールが上げられる。特に最近は、駅前型アウトレットモールと呼ばれるような新興住宅地の駅前に建設されるアウトレットモールも出現した。
その代表例が、三井不動産が手がけるアウトレットモールである「ガーデンウォーク幕張」と「ラ・フェット多摩」である。
今回は、ショッピングセンター特集、第4弾として、アウトレットモール、そして、ラ・フェット多摩とガーデンウォーク幕張を絡めながらインディケ!したい。
■ アウトレットが日本に定着するまで アウトレットという販売方法は、ファクトリーアウトレットとよばれるような、生産工場の脇で、そこで生産されたもののうち規格を満たさなかったものや余剰品などを格安で販売することに始まったといわれている。
しかしながら、現在のアウトレットモールは、余った在庫や型落ちを割引価格で売ること、つまりアウトレット販売を基本としながらも、さまざまなショップを集積させてアウトレット品ばかりのショッピングセンター、つまり、アウトレットモールとして運営されている。
もともと、東京人が北米に行ったときにアウトレットモールに行くというのは、昔から一般化した購買行動だ。
しかしながら、国内のアウトレットモールが昔から認知されていたわけではない。
東京圏の最初のアウトレットモールのメガヒットは、アメリカ大手アウトレットモールオペレーター、チェルシー社(日本法人、チェルシージャパン社)が、手がけたアウトレットモール「御殿場プレミアム・アウトレット」ではないかとインディケ!している。
これにより東京近郊のアウトレットモールが総じて認知があがったともインディケ!している。
■ ガーデンウォーク幕張とラ・フェット多摩 郊外型アウトレットモールは、気の遠くなるような広大な駐車場と、そして、駐車場におかれた仮設のトイレ、そして、そこに行くまでの小旅行というイメージであったが、駅前型アウトレットモールは、むしろテーマモール開発に近い。アウトレットというテーマを持ったモールである。
この駅前型アウトレットモールで東京都心部から近いのが、ガーデンウォーク幕張と南大沢にあるラ・フェット多摩。共に駅から徒歩圏内にあるアウトレットモールだ。
南大沢には、イトーヨーカドーというGMSが進出しており、幕張には、撤退が決まったが、カルフールが進出済みである。
このようにアウトレットモールは、そもそもショッピングセンターと機能が違う為、近隣のGMSやショッピングセンターと共存しながら、その地域においてショッピングセンターよりも広い商圏からから集客する集客マシーンとして有効に働いている。
■ 日系ブランドもほぼ進出済み 日本に導入当時は、アウトレットという考え方が受け入れられてなかったことから、日系ブランドは出店に対して慎重だったといわれている。
しかしながら現在では、そのような問題も解消され、大手日系ブランドが進出している。
例えば、ガーデンウォーク幕張では、
入り口付近に、日系大手アパレルメーカーが運営するアウトレットショップが大きな面積を占めている。それは、
□ ネクストドア(NEXT DOOR)、ネクストドアネクスト(NEXT DOOR NEXT) ワールドによるアウトレットショップ。ワールドの主要ブランド、オゾック(OZOC)、タケオキクチ(TAKEO KIKUCHI)、アンタイトル(UNTITLED)などを取り扱う。
□ ラストコール(LAST CALL) サンエーインターナショナルによるアウトレットショップ。基幹ブランドであるナチュラル・ビューティー(NATURAL BEAUTY)、ピンキー&ダイアン(Pinky&Dianne)などのブランドも取り扱っている。
□ ファイン セブン(FINE 7) イトキンによるブランドを取り扱う。MKミッシェスルクラン(MICHEL KLEIN)、オフオン(ofuon)、クレージュ(courreges)などを扱う。
である。
その他にもジャーナルスタンダード(JOURNAL STANDARD)、スピック&スパン(Spick and Span)などを展開するベイクルーズ社や、シップス社、ユナイテッドアローズ社、パルグループなどのアウトレットショップも展開されている。
是非とも、幕張、もしくは、南大沢でインディケ!してほしい。
関連タグ:ショッピングモール,アウトレットモール,大規模商業施設,幕張,多摩,2005年6月UPコンテンツ
紹介した東京スポットガーデンウォーク幕張
JR線 海浜幕張駅 下車 徒歩1分
|
|
|
|