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先週末、東京で最も聞かれた言葉の一つは「暑い」だろう。そして、思い出されるのは、昨年の悪夢、猛暑である。
今回は、昨年、東京を席巻したキーワード、「猛暑」の一つの根源でもある「ヒートアイランド現象」をインディケ!
■ ヒートアイランド現象とは ヒートアイランド現象は、最近、言われ始めたことではない。しかし、昨年の異常ともいえる猛暑でクローズアップされた。
ヒートアイランド現象を一言で言うと、都市部がその周辺部に比べて、気温が暑くなる現象。
このヒートアイランド現象が起こる背景には、以下のような原因が挙げられる。
・ 都心部への経済活動の集中によりさまざまな排熱量が増加・集中 ・ 都市部に密集した建築物が風をさえぎりこれが熱の滞留を生む ・ 緑地面積の縮小により、水分の蒸発(気化熱)による温度の低下が進まなくなる ・ アスファルトやコンクリートが熱を保持し、これが夜に放出される ・ アスファルトやコンクリート面によって日光が多重反射し、都市建築物のエネルギーの蓄積がより進む
ヒートアイランド現象は、単に暑いだけならいいが、 ・ 熱中症の増加 ・ 熱帯夜による生産性の低下 ・ 集中豪雨の増加 など、深刻な被害をもたらす。
いまや東京が真剣に取り組まなくてはならない問題「ヒートアイランド現象」でもある。
■ 品川地区・汐留地区が犯人に 昨年度、最高気温の新記録を記録した東京において、品川・汐留地区がクローズアップされていた。
これは、湾岸エリアに出来たこの二つの巨大建築物群により東京湾からきた風を遮り、これが、一つの温度上昇に関係しているのではないか?ということがいわれたからである。
今後は、東京の巨大開発も、ヒートアイランド対策を十分に説明しなくてはならいだろう時代となるだろう。
■ ヒートアイランド現象低下のためにも、クールビズ ヒートアイランド現象、軽減の為には、建築に関わる人だけでなく、東京人、一人一人のエネルギー消費に対する努力も重要とインディケ!される。
その中で、最近注目なのは、賛否両論があるクールビズ。
以前、「カジュアル・フライデー」が流行していた頃、私は、服装自由な職場で、たびたび金曜日にスーツで出社していた。いわゆる「フォーマル・フライデー」である。
職場の方針に逆らうわけでもなく、集中力の失いがちな金曜日にきりりとした気分で仕事に望みたいと説明していたが、単に、合コンでの「スーツ・マジック」(スーツを着ていると普段よりも見栄えがすること)を期待しての努力であった。
クルールビズを推進する為には、やはり、クールビズ・マジックの存在を証明するしかないあろう。しかし、あまりに強調しすぎると、冬でもクールビズを着用する人間が続出し、冬場のエネルギー消費量が増えてしまうというサイドエフェクトもあるが、、、
とにかく、今年の夏も暑そうだ。暑さ対策を進めなくてはならない。
関連タグ:環境と都市生活,霞が関,2005年6月UPコンテンツ
紹介した東京スポットクールビズ観察は、環境庁の最寄り駅、霞が関駅?
東京メトロ 丸の内線 霞が関駅
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