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西麻布交差点から渋谷方向に坂を上がりきったところにある日赤通りというものを知っているだろうか?
隠れた名店が多いと称される日赤通り界隈であるが、実際に、隠れすぎて本当にここでレストランオペレーションを行って大丈夫なのか?という疑問が沸く。
その日赤通りに古くから営業し、もう、定番となった店がある。それが、グローバルダイニングが運営するカフェ ラ・ボエム南青山店である。
今回は、このカフェ ラ・ボエムin 日赤通をインディケ!
■ チベットと日赤通り チベットという言葉を僻地という意味で使う場合がある。チベットは、中国大陸の奥地でもあり秘境でもあることから生まれた語法であるが、日赤通り界隈を「西麻布のチベット」と呼ぶ人がいる。
これは、日赤通り界隈が、都心のど真ん中に位置しながら、表参道、六本木、広尾といった地下鉄駅の中間に位置し、電車からアクセスという意味では、港区でも有数の地理的条件が悪い場所であるということがその理由である。
そんな場所ながら、カフェ ラ・ボエムin日赤通りは、もう、20年近くオペレーションを行なっている。
■ カフェ ラ・ボエムとは カフェ ラ・ボエムは、グローバルダイニングが仕掛けるイタリアン業態の店。
このカフェ ラ・ボエムは、グローバルダイニングが最初に取り組んだレストラン業態。初めてオープンしたのは、1980年、表参道より一本入ったところであった。立ち上げ当初は、苦戦したということだが、その後、軌道に乗り、グローバルダイニングを代表する業態になったといってもいい。
現在のメニューは、シーザーサラダやアラビアータなどの定番のイタリアン。そこに、グローバルダイニングの特徴とも言える元気接客が加わる訳だ。
客単価は、2000円から3000円のレンジ。この価格帯は、日赤通り、西麻布界隈では、バリューレンジであり、決して高級レストランではない。しかし、ラ・ボエムというしっかりとしたブランドを作っているのは、移り変わりが激しいレストラン業界で、バブル景気以前からしっかりとしたビジネスを行なっているグローバルダイニングの歴史が大きく貢献しているだろう。
グローバルダイニングのもう一つの特徴が、深夜営業。現在でこそ、レストランの深夜営業は、西麻布界隈では当たり前になってきたが、その一つの先駆けともいえるのがこのラ・ボエム。
つまり、深夜、少し小腹がすいたときに気軽に利用できるが、そもそも、そういった需要があるのは、夜の街を徘徊する遊び人であり、そういった人に利用されたことによって、より、知名度とおしゃれ度が高まっていったのである。
是非とも、東京でももっともレストラン運営が厳しい場所の一つであった(過去形である)日赤通りで、ラ・ボエムをインディケ!してほしい。
関連タグ:レストランオペレーターin東京,グローバルダイニング,西麻布,2006年2月UPコンテンツ
紹介した東京スポット東京メトロ 日比谷線 広尾駅 徒歩11分
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