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ゼスト(ZEST)は、グローバルダイニングが手がけるアメリカ中西部料理+メキシカン業態(同社が言うテックスメックス料理)だ。
このゼストは、グローバルダイニング(旧長谷川実業)の2つ目の店舗、六本木ゼスト(1976年オープン、当初はパブ業態)から続く、グローバルダイニング、最古のブランドともいえる。
このゼストは、東京都心に8店舗展開され、恵比寿や三宿には、一棟建ちの大規模店舗があり結婚式の2次会等で利用されることも多い。
今回は、このグローバルダイニングのゼストin三宿をインディケ!
■ ゼスト(ZEST)とは? ゼストは、当初はパブ業態として営業されていた。グローバルダイニング(旧長谷川実業)として、初めて手がけた店舗といえる喫茶店「北欧館」に続く業態として開発されたのが、六本木ゼスト。
その後も、表参道などに展開されたパブ業態のゼストであるが、横浜にオープンしたゼストを皮切りにアメリカ中西部料理+メキシカン業態が確立されていった。
アメリカにおいて、メキシカンフードというと、ヨーロッパにおけるケバブと同じく、チープなファーストフードなイメージがある。
しかし、グローバルダイニングにおいては、ウェスタン映画を思わせる外装と内装で、メキシカンを扱いながらも「かっこよさ」を実現した。
特に、1棟立ちの三宿にある店舗(世田谷ゼスト:1989年オープン)と恵比寿にある店舗(恵比寿ゼスト:1998年オープン)でそれがよく現れている。
■ 三宿とグローバルダイニング グローバルダイニングが育てた町として、西麻布を挙げたが、それに加えられるのが、三宿であろう。
三宿は、池尻大橋と三軒茶屋の間にある住宅街であったが、ここにグローバルダイニングが、ゼストとラ・ボエムを開店したことから、にわかに夜の玄人遊び人が集う街となったのだ。
三宿は、今でこそ知れない人はいない町となったが、グローバルダイニングが進出した、1989年頃の東京ではまったく注目されていないといってよいスポットであった。
渋谷区と目黒区に隣接した世田谷区という絶好のロケーションながら、車がないと実に、アクセスしにくい場所というのが三宿のロケーションのポイントである。
つまり、モンスーンカフェがオープンした西麻布2丁目やラ ボエムが長年オペレーションする日赤通りに共通する「地の利はいいが、電車でのアクセスが悪い」という場所である。
現実に、東急田園都市線の三軒茶屋駅と池尻駅の間であり、双方の駅から徒歩で約12分程度かかる。その為、1989年当時は、地元の人が住む古くからの高級住宅街というのが、三宿を言い当てた言葉であった。
これが、グローバルダイニングの進出で状況が大きく変わった。三宿は、おしゃれな町となり、三宿を「さんじゅく」と読む人もいなくなった。
このようにレストランのオープンを通じて町の雰囲気を変えるグローバルダイニングは、東京において単なるレストランオペレーターを超えた存在になっている。
グローバルダイニングの動きに注視している不動産デベロッパーも多いだろう。
是非、三宿を訪れてグローバルダイニングの力を体感してほしい。
関連タグ:レストランオペレーターin東京,グローバルダイニング,三宿,2006年2月UPコンテンツ
紹介した東京スポット東急田園都市線 池尻大橋駅 下車 15分
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