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今年初めの東京で最も話題となったファッションニュースは何であろうか?それは、森本容子氏によるカリアングのスタートだろう。
東京でもっとも有名な女性ファッションデザイナー/プロデューサーと言えば、間違えなく森本容子女史の名前が挙がる。その森本容子氏が自ら立ち上げメンバーとなり、現在、マウジー、スライ等のブランドを運営し、絶好調のフェイクデリックグループから独立し、自身のブランド「カリアング」をスタートしたとなれば、東京では、大きな話題にならないはずがない。
トム・フォード氏を知らなくても、森本容子女史は知っているあなたへ、今回は、このカリアングと森本容子女史をインディケ!
■ カリアングとは
カリアングは、森本容子女史が、立ち上げた新ブランド。森本女史がマウジー以来のコンセプトである、女性のらしく、自分らしく、おしゃれすぎず、セクシーすぎず、でも、かっこいいし、かわいいといった物を狙った物作りをしていくようだ。
エゴイストからマウジーへ転進した時に見せた大きな変化もなく、フェイクデリックグループ内で、社長として、ブランドオーナーとして運営していたプラチナム マウジー路線の発展形とも言える。
渋谷109(マルキュー)に毎日通ってきたギャル世代が、大人になっても着たいかっこいい、そして、かわいいふくというのが、その根底にはある。これらの層に加えて、プラチナム マウジーでは、109にがんがん通っていなかった層も含めて、女性に受け入れられていた。
この背景には、28歳を過ぎると「若作りするか、ダサくなるか、無茶苦茶高い服を買うか」を迫られると言われていた女性服マーケット事情もありそうだ。この市場に切り込むむ森本容子女史には天賦のマーケティングセンスがあるとインディケ!できるだろう。
カリアリングでは、もちろん、マウジーお得意のデニムからスカート、トップ、靴まで展開され、今後も商品ラインナップは拡充していくようである。
■ 元カリスマ店員といわれてはや7年、進化する森本容子女史の肩書き
森本容子女史の枕詞として、必ずつくのがこの「元カリスマ店員」という言葉である。
もともと森本容子女史は、カリスマブームを引き起こしたエゴイストの看板カリスマ店員であった。カリスマ店員ブーム時には、1ブランドの店員をメディアで見ない日はないという状態であり(カリスマ店員についてはこちらのインディケ!を参照)、若者たちのファッションリーダーであったことは間違いない。
しかし、森本容子女史の”カリスマ”感が形成されていったのは、このカリスマ店員後のだろう。
元ココルルの河瀬氏とマウジーを立ち上げ、一気に渋谷109におけるトップブランドに育てたのだ。特に、ファッションと言うよりも、社会現象的なブームが強かったエゴイスト時代だあったが、マウジー時代は、間違いなくファッションとして時代を捉えるセンスを見せ付けた。
マウジーは、デニム、Tシャツなどをベーシックなアイテム(いわば戦いにくいアイテム)で勝負し、その後は、美脚デニムブームを牽引。日本の若い女性のデニム着用率を一気に伸ばしたのも彼女の手腕によるところが大きい。
■ ショップ店員から1大ファッション企業を作り上げるまで
森本容子女史の最大の武器は、森本容子女史自身。
ファッションの専門的な教育を受けていなく、ファッション業界には販売職、そしてアルバイトとして入った彼女が、時代を作るカリスマ店員となり、その後、ファッション業界のリーダーとまでなるストーリーは常に注目と憧れを集める。
新しい伝説を築けるか?今後の森本容子氏とカリアングを継続してインディケ!したい。
紹介した東京スポット■ カリアングin伊勢丹(2階)
東京メトロ 丸の内線 都営新宿線 新宿3丁目駅下車 徒歩1分(地下道直結)
地図はこちら(Yahoo!地図情報)
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