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マッカーサー道路と環状2号線 in 汐留インディケーター:東京レッド(初代) 更新:2006-05-01 タグ:
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戦後60年以上経ち、第二次世界大戦直後の日本、そして、東京について語られる機会も少なくなってきたかもしれない。しかし、その一方で、M資金(記事の最後に解説)による詐欺など、まだまだ健在のネタもある。
そして、その一つが、最近にわかに注目されているマッカーサー道路。今回は、このマッカーサー道路をインディケ!
■ マッカーサー道路って何?
マッカーサー氏については、あまり説明する必要がないだろう。
第二次世界大戦主戦後、日本は、GHQの占領下におかれた。そのGHQのヘッドがマッカーサー元帥。このGHQが占領中に、竹芝桟橋からアメリカ大使館(虎ノ門、ホテルオークラ東京前)までの物資輸送の為に道路の建設を依頼したという伝説がある。この道路は、当時のGHQのヘッドの名をとってマッカーサー道路と呼ばれた。
その後、マッカーサー道路という名称は、虎ノ門から汐留方面に抜ける道路計画の別称として(その計画内容は若干変わったものの)、いまも東京においても使われ続けているというのがマッカーサー道路の正体だ。
オフィシャルにはマッカーサー道路は、環状第2号線整備事業と呼ばれている。これは、虎ノ門から汐留シオサイトに抜ける道路を整備しようという事業である。
ちなみに、環状2号線とは、東京湾岸部である有明を起点として、有明〜汐留〜虎ノ門(この汐留〜虎ノ門がマッカーサー道路と呼ばれる)という計画部分と、既に完成している虎ノ門〜赤坂見附〜四谷〜水道橋〜神田佐久間町までの部分から構成される総計画延長約14kmの環状道路である。
■ マッカーサー道路の注目点
戦後、60年間も計画漬けにされてきたこのマッカーサー道路であるが、東京にはこのほかにも、計画漬けになっている道路が多くある。
道路プロジェクトが計画のまま停止している理由としては、やはり地権者との交渉に時間がかかるということだろう。道路計画のためには、現在、居住している住民との立ち退き交渉が必要であり、これに時間掛かり、用地買収がなかなか進まないということが挙げられる。
このマッカーサー道路は、用地買収という点でユニークな解決策を提供している。まず、道路を地下部に作ると同時に地上にも建造物を作り、建造物を道路を立体的に両立させることによって、地権者の要求を満たしながら道路建設を行うということだ。
この開発の結果、道路だけではなく、42階建ての超高層オフィス・商業ビルを含む、6棟のビルが完成する。計画されている述べ床面積は、住居、オフィス、公共施設を含めて約23万平方メートルにも及ぶ。
さらにこの計画の主体者である東京都は、港区の最大地主と異名をとる森ビルを開発パートナーとして迎え入れている事も注目だ。民力活用だけでなく、六本木ヒルズなどで見られた森ビルの卓越した開発に対するパワーが、地権者を始め、すべての人の意思をまとめ、着工に力を発揮したともインディケ!できる。
環状二号線の虎ノ門〜汐留整備事業は、総事業費約1655億円、完成は、2011年を目指している。新しい開発方式の進行形を、ご自身の目でインディケ!してほしい。
M資金
旧日本軍が戦争続行の為に密かに隠していた資産を終戦後、日本を占領していた連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)が密かに接収し、その資金を秘密運用しているという伝説がある。
M資金詐欺は、この伝説を元に詐欺を働くというもの。具体的には、その資産(つまり、M資金)の中から巨額のお金を低金利で融資するので、事前に融資金額の数%を払い込み事務手数料を払ってくれという話だ。
このM資金のベースとしては、戦後すぐに品川沖で漁師が大量の金塊が見つけたという噂や、少なくともそれを報じたニュース映画を見たと主張する人などもあり、話を単に伝説として片付けられないとする人も多い。
つまり、それだけ、だまされる人もいるということだ。
紹介した東京スポット環状2号線と桜田通りの交差地点(予定)
東京メトロ 銀座線 虎ノ門 下車 徒歩約3分
地図はこちら(Yahoo!地図情報)
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