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ドイツには、世界に名高い2つのブランドがある。プーマ(puma)とアディダス(adidas)だ。先週まで、3回にわたってインディケ!した、アディダスに比べてセールス規模は約3割程度なものの、人気スニカーランキングでは常にランクインしてくるプーマを東京で知らない人はいないだろう。
このプーマ、現在は、アディダスと同じくコラボレーション戦略を推進させている。その代表的な例が、(nuala)というヨガなどにインスパイヤされたハイパフォーマンスファッションブランドだ。
今回は、このプーマ(puma)とヌアラ(nuala)をインディケ!
■ プーマ(puma)とヌアラ(nuala) ストレス化社会の到来と主にいま、最も注目されているのがリラクゼーションといってもまちがいない。そして、そのリラクゼーションの中でも最も注目されているのがヨガ。
ヌアラは、そのヨガにインスパイヤさえれたスポーツの枠を飛び越えたファッションウェアである。
このヌアラは、プーマとクリスティ・ターリントン女史のコラボレーションによって生まれている。クリスティ・タートン女史といえば、元祖スーパーモデル、そして、現在はヨガ界のグルとったお方。
モデル引退以降の生活に失敗するモデルが多い中、クリスティ・ターリントン女史は、ヨガを中心とした美しくあり続けるためのライフスタイル提案を核にさまざまなビジネスをしている。モデルというと単に綺麗なだけ的な印象を受けるが、ターリントン女史はまさに成功したビジネスウーマンという側面も持つ。
ロハスブームなどの健康志向が高まる中、アメリカにおいてヨガが大ヒットだが、ターリントン女史は常にその中心にいる。そして、もちろんその一つの例がプーマとのコラボレーションである、ヌアラである。
ヌアラはヨガウェアと捉えてはいけない。スタイリッシュで健康志向がある都市生活者の女性に向けたライフスタイル提案ブランドであり、プーマが得意とする靴から、カジュアルなジャケットやボトムス、そして、バックまで展開している総合ブランドなのだ。
ちなみに、nualaの意味は、natural(自然)+universal(普遍)+altruistic(思いやりのある)+limitless(無限)+authentic(真の)という意味の単語の頭文字をつなぎ合わせたものだそうだ。
■ ドイツの二つのメーカー、アディダス、プーマ ドイツが誇る世界的なスポーツメーカー、アディダス、プーマの創業者は兄弟である。もともとは、一緒にスポーツシューズ工房を設立したが、その後経営方針の違いから袂を分かち、一つは、アディダス、一つは、プーマとなった。
このことは、ドイツの南部の大都市ニュルンベルクの近く、ヘルツォーゲンアウラッハという田舎町にこの二つのスポーツメーカーの本社があることからもわかる。
現在のアディダスの売上が、6.6ビリオンユーロ(約9200億円)、プーマの売上は2.0ビリオンユーロ(約2800億円)とかなりの差がある。しかし、プーマは、停滞気味であった1990年代から豹変し、21世紀に入ってからは毎年20%程度の急成長を見せている。
今後もプーマの戦略には目が離せないとインディケ!したい。
関連タグ:プーマ,表参道,原宿,2006年6月UPコンテンツ
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