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すかいらーくは、日本に「ファミリーレストラン(通称:ファミレス)」の歴史を作ってきたといえる。そもそも、この「ファミリーレストラン」のフォーマットを開発したのは、すかいらーくである。
そして、創業者である横川4兄弟は、現在も、東京、そして、日本の外食界に大きな影響力を誇る外食界のカリスマだ。
今回は、すかいらーくと横川4兄弟をインディケ!
■ 1970年 すかいらーく、そして、ファミレスが始まった 横川4兄弟(横川端氏 茅野亮氏、横川竟氏 横川紀夫氏)は、すかいらーく開業以前には、東京郊外で乾物商店「ことぶき食品」をオペレーションしていた。
横川4兄弟の顧客思考が生んだ小分けで買えるパッケージ戦略などのサービスが好評で、事業は成長していった。しかしながら、大型チェーンストア化の波が、1960年代に到来し、4兄弟は今後のついて思案することとなる。
そして、横川4兄弟がターゲットを合わせたのが、「ファミリーレストラン」だ。しかし、この表現は正しくないかもしれない。というのも、当時、「ファミリーレストラン」という概念はなかったからだ。
今でこそ、一般名詞となったファミレスであるが、その根源は、すかいらーくが開発した業態にある。
もともと、「ファミリーレストラン」=「すかいらーくの業態」のモデルは、アメリカのロードサイドのコーヒーショップにあるといわれている。
このロードサイドコーヒーショップとは、アメリカで発展した、車で移動する人向けにコーヒーとハンバーガーなどの軽食を出す業態である。これに加えて、横川4兄弟は すかいらーく にファミリーで楽しめる+充実したフードという要素を追加し、ファミリーレストランという業態を完成させたのである。
その すかいらーく / ファミリーレストラン のフォーマットを詳しくインディケ!すると
・ 駐車場(駐輪場)を完備 ・ 立地は大規模幹線道路の脇 ・ 気軽に入れる
という、アメリカのロードサイドショップが持つ特色に加え
・ ファミリーで気軽に入れる ・ 誰でもなじみがあるハンバーグ、エビフライなどの洋食をリーズナブルで提供する
というスタイルだ。
このファミリーレストランという業態は、すかいらーくが最初にオープンした東京・国立から、日本中に広まることとなる。
そして、すかいらーく だけでなくさまざまなファミレスブランドを生んだことは皆さんもご存知であろう。
■ すかいらーくの出店戦略 レストランをオープンする際に、建設用地の取得、建物の建設を自社で行うということは、外食業界ではあまり行われていない。これは、用地買収・建物建設という大きな資金が必要な為、レストラン事業の展開スピードが劣るというデメリットが大きい為だ。
そして、現在では、レストランから発生させるキャッシュフローに合わせて、店舗構築費用をまかなう、リースバック方式が主流となっている。
リースバック方式とは、地主にレストランを構築してもらい、それをある一定の期間、一定金額で借りる契約をするというものである。多くの場合、地主は、土地を担保に建物を建設する資金を調達し、それを賃料で回収するという方式だ。
事業の全部のリスクをレストランオペレーターで負うのではなく、一部を地主側にも負ってもらおうというのがこのコンセプトだ。
地主側の土地を売却するよりも、リターンも大きくなるこの方式は、不動産開発をはじめ多くの業界で使われているが、外食産業にこの方式を大々的に持ち込んだのは、この「すかいらーく」である。
■ すかいらーくでみる兄弟は力を合わせなさい このすかいらーくの成功、横川四兄弟の成功は、日本人が伝統的に好きな「兄弟力合わせて」という話にマッチする。
その為、「兄弟力合わせてがんばりましょう話」マーケットでは、トップシェアを誇る「毛利3兄弟の矢」に続いて、東京で語り継がれている話ともインディケ!できよう。
是非、兄弟で「すかいらーく」をインディケ!してほしい。
関連タグ:外食チェーンin東京,府中,2006年11月UPコンテンツ
紹介した東京スポットファミリーレストラン:すかいらーくのフォーマットを確認する
すかいらーく in 府中中河原
京王線 中河原駅 下車 徒歩5分
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