フルキーボード携帯電話 2007年の東京注目ガジェット
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フルキーボード携帯電話 2007年の東京注目ガジェット
インディケ!to GO
Author:東京レッド(二代目)
更新:2007-01-22
週始めはインディケ!to GO!


昨今の携帯業界の話題のひとつに、グローバルヒット携帯、モトレーザーの日本導入がある。

これまで、東京の携帯電話市場は、世界市場と切り離された特殊な市場として捕らえられがちであった。しかし、それを打ち破ることができるかはこのNTTドコモから導入された「MOTORAZR(モトレーザー)」にかかっている。

モトレーザーは、グローバルで大ヒットした携帯電話。シリーズ累計販売台数5,000万台以上といわれる。これは、日本の2004年の通年携帯電話販売台数が4300万台といわれることからも、大きな数字であることがわかるだろう。大人気の訳は、オリジナルの薄型デザインとステンレス素材を使った独特のキーパッド質感と言われる。

欧州市場、アメリカ市場で大ヒットとなった後での日本導入となったが、その売れ行きが注目されている。

そして、ここ東京で、次なるグローバルヒット携帯電話導入となるかと噂されているのは、フルキーボード携帯電話。今回のインディケ!テーマは、2007年の注目ガジェットである「フルキーボード携帯電話」である。

■ 欧州、アメリカと大ヒットのフルキーボード携帯
フルキーボード携帯電話とは、キーボードを持った携帯電話。日本では、古くは10円メール時代にはやったポケットボードや、PHS 端末である「W-ZERO3」があった。

しかし、現状ではNTTドコモやソフトバンクが台湾のHTC社製のフルキーボード携帯端末を販売しているが、日本市場で大ヒットとなっているとは言いえない(NTTドコモは法人ユーザーのみの販売)。
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写真はノキアのフルキーボード携帯電話「E61」。海外では、ブラックベリーを始め、このような板状フルキーボード端末も人気がある。


この一方で、ヨーロッパでは、古くからノキアコミュニケーター、アメリカでは、ブラックベリー(Black Berry)端末として、フルキーボード携帯電話が、ビジネスマンの間に定着している。

例えば、アメリカの携帯キャリアのショップに行けば、いくつかのタイプのフルキーボード携帯の中から選ぶことができる。

この背景には、タイプライター文化があり、早くから”ビジネスマン=フルキーボードによるタイピング”という意識があったアメリカと、タイプライター文化がなく、ポケベル時代に若年層が主体となって発達した電話機の12ボタンを使ってイノベーションを起こした日本の違いがあると一部では、指摘されていた。

しかしながら、現在はグローバルスタンダードの時代。今後、フルキーボード携帯電話が日本で普及するかどうかは、グローバルスタンダードの力を占う意味でも注目しなくてはいけない話題だろう。

いずれにしても、2007年フルキーボード携帯電話は注目ガジェットであることは間違いなさそうだ。

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