「六本木プリンスホテル」が昨年末12月25日で閉鎖された。デザインホテルの元祖ともいえ、エロイプールが常に東京で語り継がれていた、六本木プリンスの閉鎖は、一時代が過ぎたことが感じられた。
この背景には、プリンスホテルグループの再編が関係している。西武鉄道の有価証券報告書の虚偽記載に始まった、コクドグループの再編問題があるというわけだ(詳しい背景は、プリンスホテル コクドと西武鉄道と を参考にして欲しい)。
ちなみに、六本木プリンスホテルは、407億円で住友不動産に売却された。
しかし、このプリンスホテルグループ、悪いニュースばかりではない。再生に向けて、ブランド力強化に動き出していることがニュース等でも報道されている。その中でも、大きな動きとしては、ブランドの再編成を行うそうだ。
今回は、日本最大のホテルグループ、プリンスホテルとそのプリンスホテルブランドのフラッグシップホテルとなる「ザ・プリンス パークタワー東京」をインディケ!
■ 今度こそ、日本発のグローバルホテルブランドとなれるか?
プリンスホテルは、運営するホテルを単一ブランド、プリンスホテルブランドで運営してきた。
その為、ビジネスホテル的な要素が強い「新宿プリンスホテル」とリッチファミリーの冬場の家族旅行の定宿「軽井沢プリンスホテル」までが、単一のプリンスホテルブランドの下で運営されていた。この為、ブランドに不協和が起きていたことも否めない。
しかし、今年4月から、ホテルが3ブランドに再編される。これは、顧客の持つブランドイメージ、期待感をより、ホテルの現状にフィットさせようという取組みだ。
具体的には、単価が高い順に
・ ザ・プリンス
・ グランドプリンス
・ プリンスホテル
の3つのブランドに再編成される。また、軽井沢・箱根・富良野の大規模リゾート系プリンスホテルでは、プリンスグランドリゾートとしての展開がなされる。
最高級のブランドの「ザ・プリンス」ブランドとして運営されるのは
・東京プリンスホテルパークタワー(旧) - ザ・プリンスパークタワー東京(新)
・高輪プリンスホテルさくらタワー(旧) - ザ・プリンスさくらタワー東京(新)
・軽井沢プリンスホテル南館(旧) - ザ・プリンス軽井沢(新)
・箱根プリンスホテル本館・新館(旧) - ザ・プリンス箱根(新)
の4ホテルだそうである。
そして、その中でも大注目なのは、ザ・プリンスパークタワー東京だ。詳しくは、東京プリンスホテル パークタワーで外資系を迎え撃つ? を見ていただくとして、概要だけを述べると、
・ 東京タワーに手が届きそうなロケーション
・ 都心のど真ん中の天然温泉
と面白いホテルであることは間違いない。
■ 今後のプリンスホテルに注目
プリンスホテルといえば、数の多さだけではなく、良く気配りができる日本的なホテルマンを多数排出したことからも、日本を代表するホテルという声も多かった。
さらに、東京プリンスホテルパークタワーの完成により、プリンスホテルグループに欠けていた都市型高級フラッグシップホテルも誕生し、いよいよ、規模・ブランド共に日本一の内資系ホテルとなるかといわれていた。現実には、西武鉄道の有価証券報告書の虚偽記載問題で、プリンスホテルグループも大きな体制の変化が起こることになるのであるが、、、
今回のブランド再編をきかっけにプリンスホテルグループは、強いブランド力を手に入れることができるのか?そのフラッグシップともいえる、ザ・プリンス パークタワー東京の今後の評判が鍵を握るとインディケ!している。
紹介したインディケ!スポットザ・プリンス パークタワー東京 (東京プリンスホテル パークタワー) -
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