109のカリスマといえば、間違いなく名前が挙がるのが、渡辺加奈女史。あのエゴイストで、カリスマ店員ブームを引き起こした仕掛け人として、ここ東京でファッション好きなら知らない人はいないビックネームだ。
そのビックネーム、渡辺加奈女史が、広告代理店オゾンネットワークの傘下で開発したブランドが、ソードフィッシュ(SWORD FISH)。2003年9月に第一号店を渋谷109にオープンした際には、「渡辺加奈女史、109に戻る」ということで大きな話題を呼んだ。
今回のインディケ!テーマは、ソードフィッシュ(SWORD FISH)とソードフィッシュブランドを運営するフォーティーフォーインターナショナル(44インターナショナル)である。
■ 渡辺加奈女史とソードフィッシュ
カリスマ店員ブームを仕掛けたとして名が高い渡辺加奈女史。エゴイストで店員を起点にしたブームを作り上げた手法は、今も語り継がれている。
渡辺加奈氏は、カリスマ店員ブーム絶頂期に、エゴイストを去り、その後、まあまあ話題になったが、まあまあだったドレッシングルームin原宿を手がけた後に、このソードフィッシュをプロデュースすることとなる。
ソードフィッシュは、広告代理店、オゾンネットワークのファッション会社として立ち上げられた、フォーティーフォーインターナショナルの最初のブランドである。
そのコンセプトは、非常にアパレルらしく凝ったつくりで、クールやグラマラスといったキーワード共に、さまざまな要素が含まれたミックスドテイスドなどと表現され、渡辺女史が持つ、かっこよさが、よどよく体現されたイメージとインディケ!された。
ソードフィッシュは、セクシーにかっこよいリアルクローズとして、渋谷109で強く支持され、現在、北は北海道、南は、沖縄まで、全国26店舗展開されている。渋谷109だけではなく、心斎橋オーパでも人気店のことから、まさに、109層におけるナショナルブランドともいえるだろう。
フォーティフォーインターナショナルは、2006年6月期で約45億円の売上げを誇る。2003年4月に会社設立し、9月に渋谷109、4Fにオープンしたことを考えると驚異的な成長を間違いないだろう。
ちなみに、フォーティフォーインターナショナルの親会社であるオゾンネットワークは、渋谷のビルボード(街頭広告)に強い広告代理店。皆様も良く見かける、109のセンター部分に展開されているビルボードなどを数多く手がけているそうだ。
■ ソードフィッシュとギャンブルフィッシュ
残念なことに、現在は渡辺加奈女史は退社してしまっているが、ソードフィッシュから始まった44インターナショナルのブランドは、ちょっと大人めなセレクトのギャンブルフィッシュをはじめ、続々と新規開発されている。
最近では、東京で、109的なメンズファッションの開発が注目を浴びているが、44インターナショナルも、109を代表するブランドとして、新たにメンズライン、カスバ(CASVA)を開発し、この領域に参戦している。
今後も、44インターナショナルとソードフィッシュの動きに目が離せないとインディケ!している。
紹介したインディケ!スポットソードフィッシュなら109の4F -
場所はこちら