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ヒルトン小田原リゾート&スパ ウィークエンド インディケ! Author:東京レッド(二代目) 更新:2007-04-19
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ヒルトン小田原リゾート&スパは、開業時ある意味でかなりの話題を呼んだ。
ヒルトン小田原リゾート&スパの建物は、雇用・能力開発機構という特殊法人が、総工費455億円を投下して建てた「スパウザ小田原」なのだ。日本でもっとも立派なリゾート施設ともいわれた「スパウザ小田原」は、その後、小田原市にわずか8.5億円で売却され、その後、ヒルトン・インターナショナルが運営会社として参加することとなる。
つまり、455億円が8.5億円、そして外資系となると話題を呼ぶのも無理はない。
この変化により、スパウザ小田原は、名ヒルトン小田原リゾート&スパとなり、日本初めてのヒルトン・ワールドワイドリゾートブランドの下で運営されるホテルとなって再出発することとなった。これは、今から3年ほど前の2004年4月のことである。
今回は、ライバルに熱海や箱根を抱えて、いまいちポジションニングが難しい場所と言われてきた小田原にあるヒルトン小田原リゾート&スパについてインディケ!
■ 世界のヒルトンが取得した豪華施設
世界のヒルトンが、東京近郊の小田原をリゾート進出の舞台に選んだというと多少違和感を感じる人も多いだろう。ビーチでも、スキー場でもないからだ。
温泉という魅力もあるが、東京近郊、そして、小田原近辺の温泉といえば、
・ 富士山の根元であり東京の奥座敷である箱根
・ 現在は、苦戦しているもののラクジュアリーと低価格の2手に分かれて反撃を開始している熱海
など、歴史的な温泉町もある。
つまり、なぜ小田原と思う人もいるだろう。しかし、総工費455億円を掛けたハードを見れば納得する人も多いとインディケ!される。
客室数は170室程度ながら、
・ 天然温泉による大浴場
・ 屋内外テニスコート
・ 体育館!
・ ゴルフ練習場
・ ボーリング場
と、そして、目玉である
・ バーデ(スパ・サウナ・プールを中心とした、温泉を使った健康増進施設)
などの施設が目白押しなのである。
さらに、相模湾を見渡す広大な敷地がある。この施設充実度は、東京最大のホテル複合施設「品川プリンスホテル」もびっくりな豪華施設なのである。
この施設、民間には投資額が大きすぎてこのロケーションでは建てることが難しいだろう。
ちなみに、小田原市とヒルトンの契約における家賃は、年間4億3000万円か、売上げの12.5%の高い金額を支払うということになっている。455億円の施設が、年間4.3億円の家賃になるということがかなり安いと感じられる人は多いだろう。つまり、安い家賃の豪華施設=ハード魅力ということになり、収支に厳しい外資系であるヒルトン進出の理由も頷ける。
もともと小田原に455億円のハードを作るという思想こそが、官の発想であるという根本的な問題も指摘しておきたい。
■ ブライダル施設に投資
スパウザ小田原から、ヒルトン小田原リゾート&スパに変更する際には、もちろん投資(改装)が行われた。設備の骨格としては豪華なスパウザ小田原であったが、もともとは、厚生労働省所管の独立行政法人が建築したハコである。
その為、壁紙や薄型テレビなどの客室部分やレストランなどは、大きな改装が施されヒルトン品質となったわけだ。また、都市型ホテルにとって収益源に重要であるバンケット需要を取り込み為、ブライダル施設、チャペルが新設された。
相模湾を一望できる広大な敷地を生かして、自然の中での挙式というコンセプトとインディケ!できるガラス張りのチャペルは、とても外資系らしくすらばらしい展開である。
ただ、ヒルトン小田原リゾート&スパは、あくまでもリゾートであり、バンケット会場としては、若干アクセスに難がある事も事実だ。しかし、逆に考えれば、東京から一番近くで、(グローバル品質の)リゾート挙式ができる会場ともいえよう。
■ ヒルトンが開発した新しい使い方
東京から車で空いていれば1時間半という立地でもヒルトン小田原リゾート&スパ。
現在、外資系企業のオフサイトミーティングの場としても人気が高いという。このオフサイトミーティング、会社の会議室を出て、通常のオペレーショナルな仕事とはなれて、集中討議しようというものであるが、箱根・軽井沢といったライバルに、この小田原が戦いを挑んでいるのだ。
これも、ヒルトンだからこそできた新しい使いかただろう。
是非とも、近場のグローバル水準リゾート、ヒルトン小田原リゾート&スパをご自身の目でインディケ!してほしい。
紹介したインディケ!スポットヒルトン小田原リゾート&スパ - 場所はこちら
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