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 是非ともZARA in 原宿もチェックしてほしい インディケ!でも散々取上げてきたが、2008年の注目トレンドは「ファストファッション」だろう。
このファストファッション、スペイン系のZARA(ザラ、値段が結構張るので厳密にはファストというよりもSPA系と評されることが多い)や、イギリス系のTopshop(トップショップ)、そして、2008年秋に日本に上陸するといわれているH&M(ヘネス&モーリッツ)がヨーロッパ系ファストファッションの代表といわれる。
H&Mが進出予定地であるフォレット原宿跡に出店すると、この3つのヨーロッパ系ファストファッションブランドは、神宮前交差点を中心にして、半径約200メートルの円に入ることになり、世界でも有数のファストファッション激戦区となる。
また、日本の代表するSPAブランド、ユニクロのコンセプトストア「UT Store HARAJUKU」もこの円内に入り、また、東京におけるGAP(ギャップ)の旗艦店もこの円内に入る。
これで東京のファッションの中心、原宿にグローバルプレーヤーがそろうことになる。
今回は、ファストファッションブランドとは何かというインディケ!とヨーロッパ系ファストファッションブランド3社(H&M、Topshop、ZARA)のおさらいインディケ!をしたい。
■ ファストファッショとは何? ファストファッションは、マクドナルドといったファストフードにちなんで名づけられたという。つまり、気軽に早く安く手に入れられるファッションという意味だ。
□ ファストファッションは、あくまでもファッション ここで注意したいのは、ファッションということだ。普段着ではない。つまり、あくまでもトレンド性をある程度担保したアイテムを扱っているということである。そして、他のトレンド性を担保したブランドと比べると低価格で買うことが出来る。しかし、品質は「そこそこ」レベルに抑えられている。
品質を抑えて、トレンド性を担保したアパレル商品がファストファッションなのである。
□ ファストファッションは、グローバルスケールでの生産体制 これらのファストブランドは、店頭の売上げに応じて2週間程度で新商品を投入できる体制(自社でデザイナー/生産施設/物流をコントールすることでスピードを高めている)を備えている。
その為、常に、新しい製品が溢れいている発見のある店頭が出来ている。売れ筋を常に把握することでロスを最小限にもしている。
これがトレンド性を保ちながらも安くできる秘訣ともいえよう。
□ ファストファッションのターゲットは幅広い ZARA(ザラ)を見ればよくわかることであるが、これらの企業の低価格の秘密は大量出店/大量販売である。
その為、売れ筋のベーシックなアイテムを中心に、それとトレンド製の高いアイテムを組み合わせている。
誰にでも受け入れられやすいファッション、それが、ファストファッションというビジネスモデルなのだ。
■ H&M日本進出でどう変わるか? 東京では、H&Mの原宿進出をかなり期待しているという人も多いだろう。というのも、進出前ながら圧倒的に知名度があるので、期待感が醸造されている。
しかし、日本市場の独特の好み、日本人の体型などに適応するだけでなく、流通網の整備や、人材育成などにも時間がかかると思われる。
だが、ファストファッションブランドが日本になれ、地方のショッピングモールに入店しだすと、ヤング向けの低価格ブランドは苦戦を強いられることになるかもしれない。
選択肢が少なく、比較的に低価格が受け入れやすい地方は、ファストファッション向きの市場ともいえる。
いずれにしろグローバルでオペレーションを行っているH&MやZARAの方が、価格戦略上は優位に立ちやすい。また、有名人とのタイアップなどブランド戦略上の優位点も多いことは明らかだ。また、店頭の作り方などのナレッジも厚い。
ただ、ファッションはトレンド性や好みもあるものだ。まずは、日本市場に順応したZARA(ザラ)を研究して、ファストファッションの実力を体感してみるがいいだろう。
関連タグ:Topshop,ZARA,ザラ,ファストファッション,SPA,ヨーロピアンSPA,原宿,明治通り,2008年2月UPコンテンツ
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