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新宿に繭型の巨大ビルが出現しているのを皆さんはご存知だろう。このビル、モード学園コクーンタワーという、あの東京モード学園の新校舎にもなる建物だ。
専門学校にモード学園コクーンタワーような巨大な建物が必要かとお思いの皆さんも多いだろう。このビルには、東京モード学園というファッション系の専門学校のほか、IT系、医療系の二つの専門学校が入り、なんと学生数は1万人を想定しているという。
モード学園コクーンタワーには、この他、地下1階から、地上2階部分まで、ブックファーストの東京旗艦店が入店する予定であるが、それにしても、専門学校としては、大規模なビルである。今回は、このモード学園コクーンタワーをインディケ!したい。
■ 注目の訳は、やはり繭型なモード学園コクーンタワー 新宿で建設中のモード学園コクーンタワーの周りでは携帯電話を構え写真を撮る人が多い。それもそのはず、注目は独特の形状である繭型、さらにそれが、高層ビル(地上50階)というスケールで実現しているからだ。
世界の卵型、及び、繭型高層建築には、以下の2つが有名だ。
□ 30セント・メリー・アクス(30 St Mary Axe) ロンドンにある高層オフィスビル。プリツカー賞を受賞した建築家、ノーマン・フォスター卿らが設計。独特の形状だけでなく、独特の換気構造を持ち、エネルギー効率が良いビルを目指して設計されたことでも有名。
あだ名は、ガーキン(ピクルスに使う小さいきゅうり)。
□ トーレ・アグバール 偉大なる建築家、ガウディを生んだバルセロナに存在。フランス人の建築家、ジャン・ヌーヴェルが設計した。表面がさまざまガラスに覆われている高層オフィスビル。氏は、東京にあるカレッタ汐留タワー棟(電通ビル)を設計したことでも有名。
あだ名は、座薬。
と、二つのビルを紹介したが、いずれも、注目は、独特のあだ名がついているということだ。
つまり、このモード学園コクーンタワーも、どのようなあだ名が付くかが一つの注目ポイントでもある。
ちなみに、設計は、あの丹下健三氏の息子、丹下憲孝氏が代表を勤める丹下都市建築設計、施工は、清水建設である。竣工予定は、2008年10月末となっている。
■ モード学園コクーンタワーだけではない学校法人のタワー建築 モード学園は、東京でけでなく、名古屋でも「モード学園スパイラルタワーズ」という非常にユニークな建物を建てており、高層建築界のリーダーともいえる。
同じ、新宿付近では、大手予備校の代々木ゼミナールが、25階建ての代ゼミタワーという校舎を建設している。少子化の波の中、教育産業でも勝ち組、負け組みがはっきりしてきているということなのであろうか?また、建物がメディア化(告知するのに有利である)しているということなのだろうか?
いずれにしても、建築主としての教育機関には、目を離せない。
そして、是非、皆さんも、この週末、モード学園コクーンタワーを観察しにいってください。
関連タグ:書店,新宿,2008年7月UPコンテンツ
紹介したインディケ!スポットモード学園コクーンタワー(建築中) - 場所はこちら
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