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今から10年以上前の川崎駅といえば、京浜工業地帯の玄関口、もしくは、競輪と競馬が一緒に楽しめるギャンブルシティ川崎など、あまり、好ましいイメージはなかった。
しかし、川崎駅西口の工業地帯が再開発によって、今、川崎駅は東京圏で最もホットなアーバンスポットの1つとなった。それは、川崎駅西口は、タワーマンション建設のメッカであり、都市型ショッピングモールとして人気を集めるラゾーナ川崎プラザの誕生によって、川崎の人の流れは完全に変わったことからもわかる。
今回は、そんな川崎西口再開発をインディケ!する第一弾として、再開発第1弾となったソリッドスクエアin川崎をインディケ!
■ ソリッドスクエアin川崎とは ソリッドスクエアは、「かわさきテクノピア構想」の中核施設として建設されたオフィスビルである。
「かわさきテクノピア構想」では、今まで工業地帯であった川崎にITやバイオといった先端企業を誘致し、先端的なビジネスタウンとして再開発しようという構想だ。
この構想の下に建築された、ソリッドスクエアは、東館、西館からなる24階建てツインオフィスビルと、それを結合するアリーナ。アリーナには池と開閉式のガラスドームがあり、ハイテク感を演出している。
ちなみに、ソリッドスクエアが建築された土地には、もともと明治製菓の工場(ソリッドスクエアの事業主体にも明治製菓が名を連ねている)があった場所である。お菓子工場からIT都市へというわけだ。
■ ハイテクシティーとしてのソリッドスクエア 川崎が、京浜工業地帯からハイテク都市に生まれ変われるかの試金石であったソリッドスクエアは、一定の成功を収めているといえよう。
というのも、狙い通りにIT企業の集積ができているからだ。
世界的なパソコンメーカーであるDELL(デル)社は、日本支社をこのソリッドスクエアに構えている。大崎ゲートシティーのAdobe(アドビ)社、笹塚*1、調布のMicrosoft(マイクロソフト)社のように、外資系IT企業が東京のある特定の地名と結合して記憶されるケースは少ないが、この川崎=デルというイメージは完全に定着している。
これは、川崎のイメージアップに貢献しているといえ、その点では、ソリッドスクエアという西口再開発は成功といえる。
このほかにもソリッドスクエアには、富士通系のソフトウェア開発企業であるPFU社など多くのIT企業がオフィスを構える。単なる貸しビルを超えて、ある程度の集積は起こっているとインディケ!できる。
■ 再開発としてのソリッドスクエアin川崎 ソリッドスクエアの誕生によって、この周辺環境も大幅に改良された。
高層化した建物の結果できた空間に、広場などの公共緑地が整備された近未来的なオフィス街を演出している。特に川崎駅西口からソリッドスクエアまで続く道沿は、桜並木となっており、川崎の桜の名所となっている。
川崎西口再開発の第一弾「ソリッドスクエアin川崎」を是非ともご自身の目でインディケ!してほしい。
*1 現在マイクロソフト社は、笹塚にはオフィスを構えていない。
関連タグ:再開発,川崎,2009年5月UPコンテンツ
紹介したインディケ!スポットソリッドスクエアin川崎 - 場所はこちら
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