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ツインビルというのは東京に多数存在する。しかし、トリプルビルというのはなかなかない。晴海アイランドトリトンスクエアは、そのトリプルビルとして建てられた高層ビル群を含む、晴海一体の再開発エリアだ。
晴海アイランドトリトンスクエアでは、44階のX棟と、39階のY棟、そして、33階のZ棟と微妙に高さが違うこの三つの高層ビルが、連動して建設され、その他、商業施設、コンサートホール、6等もの住居用ビルなどによる複合再開発地域となっている。
特に3棟連なって立てられた高層ビルは、東京という都市空間は美しいと評判である。いわば、「夜景スポットから見たいビル No.1」である。
今回は、この晴海の再開発エリア「晴海アイランドトリトンスクエア」をインディケ!したい。
■ 抜群の立地であるトリトンスクエア 晴海は、銀座から直線距離で約2kmという抜群の立地の場所である反面、大江戸線の開通までは、若干、陸の孤島感が強かったのも事実。
そんな、晴海アイランドトリトンスクエアが建設された場所は、 ・ 港湾地区であった晴海ということもあり倉庫街 ・ 旧住宅公団が整備した晴海団地 という港湾・住宅エリアであった。
この場所が、団地の老朽化などもあり、再開発機運が高まり、1987年に「晴海一丁目地区開発協議会」が発足し、再開発に向かうことになる。
■ トリプルビルをつなぐ注目の制震装置 晴海トリトンスクエアの高層ビル、X棟とY棟、Y棟とZ棟は、よく見ると高層階の部分でブリッジのようなもので結合されている。
これは、ブリッジではなく、地震や強風によるゆれを防ぐための制震装置。
制震装置は、通常ビル上部に格納されているか、地下部分にある場合が多い。しかし、トリプルビルを相互に連結するという非常にユニークな制震装置のため、目視することができる。
なお、オフィス棟には、住友商事が本社屋を構え、足元もトリトンスクエアの商業施設は、住友商事系のデベロッパーである住商アーバン開発が開発を担当した。
■ オフィス・商業等だけなく住宅も供給 晴海アイランドトリトンスクエアは、オフィスビル・商業施設だけなく住宅も大量に供給されたことが注目される。
高級分譲住宅として50階建てのタワーマンション「晴海ビュータワー」が建設されたのを筆頭に、中層マンションも15階建てから28階建てまで5棟建設され、計6棟の住居マンションが晴海トリトンスクエアエリアにはある。
供給戸数は、約1780戸。住居人口は、約5300人という大規模である。また、公団賃貸、区民住宅、都民住宅、分譲とさまざまな形態の住宅がセットで開発された。
これにより、職住隣接の複合都市としての再開発がここに実現している。特に東京の都心部は、バブル経済時期にビル開発(≒地上げ)などにより、人口減少傾向に拍車がかかったとされる。
それを受けて都心部に住宅を供給したということの意義は大きい。
是非とも、この職住隣接型再開発「晴海アイランドトリトンスクエア」を自身の目でインディケ!してほしい。
関連タグ:東京湾岸部の開発,再開発,晴海,2009年5月UPコンテンツ
紹介したインディケ!スポット晴海アイランドトリトンスクエア - 場所はこちら
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