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東京スカイツリーというより、新東京タワー、第2東京タワーという名称のほうがまだぴんと来る人も多いかもしれない。
東京スカイツリーは、現在、東京の押上に建設中の新しい電波塔。簡単に言えば次世代の東京タワーだ。
その高さは、2011年12月に完成すれば約610m(開業は2012年春を予定)。現在の東京タワーは、333mであることも考えても、その高さを感じることができるだろう。それもそのはず、610mという高さは、現在において鉄塔では世界一、建造物としては世界第2位の高さである。
参考までに書くと、日本一高い高層ビルは、横浜ランドマークタワーであり、その高さは、約296mである。つまり、いずれにしてもすごく高いということだ。
今回のインディケ!テーマは、新東京タワー、第2東京タワーとして知られている東京スカイツリーだ。
■ 地上デジタル化と新東京タワーと東京スカイツリー 東京に新しい電波塔を、つまり、新東京タワー、第2東京タワー構想は、1990年代後半からそれとなく東京にあった話だ。
これには「東京の中心部に高層ビルがたくさん建ったこと」と「地上テレビのデジタル化」という2つの要因がある。
詳しく書けば、この東京の中心部に立つビルの更なる高層化によって、現在の東京タワーの高さでは足りなくなり、その結果、電波障害が生まれた。つまり、安定した電波送信には、より高い送信塔、つまり、新東京タワー、第2東京タワーが必要になる。それをタイミングのよい、地上デジタルテレビ放送の本格開始を受けて、解消しようということが大きな話の流れであった。。
実際に、六本木ヒルズ 森タワーが建築された後には、杉並や多摩地域に電波障害が起きて、テレビが正しく受信できないなどの問題が社会問題化したこともある。
■ さまざま候補地から勝ち抜いたと東京スカイツリー 東京スカイツリーと名づけられた新タワーは、押上に建設されるが、この新東京タワー、第2東京タワーの場所は決定するまで多くの候補地があり、それなりに紆余曲折した。
少なくとも有力な候補地は、押上を含めて以下の6つのエリアであった
1. 東武伊勢崎線の押上駅と業平橋(なりひらばし)駅の間に挟まれる貨物駅・車両基地だった地域 (決定) 2. さいたま市のシンボルとして誘致運動が盛んであったさいたま市 3. 現東京タワーの横に新東京タワーを立てるという構想 4. 秋葉原駅前の再開発地域に立てるという構想 5. 多摩タワーを作り多摩ニュータウンのシンボルと使用という構想 6. としまえんへの誘致案
最後まで、この中の1と2が最後まで競り合ったが、より諸費用が安く済む1、つまり、押上に新タワーが建設することが、2006年3月に決定された。
新東京タワー、第2東京タワーは、押上に決定し、東京スカイツリーと名付けられたのだ。
しかし、この影では、 ・ 現在の東京タワーを改装し高さを高くする という案もあり、コスト効果から一時期注目を浴びた(結局は不採用になったが)。
■ 単なる新東京タワーではない東京スカイツリー 東京スカイツリーは、単なる新テレビ塔の建設を建設ではないとインディケ!はできない。
東武鉄道は、この押上駅と業平橋駅のエリアには新東京タワーである東京スカイツリーのほか、商業施設やオフィスビルなども建設し、北東京の拠点となる複合再開発を予定している。タワーがある東武鉄道のターミナル駅「押上」として打ち出していく方針とインディケ!される。
次回は、複合再開発として開発される東京スカイツリー周辺も含めてインディケ!したい。
関連タグ:タワー建築,再開発,押上,2009年5月UPコンテンツ
紹介したインディケ!スポット東京スカイツリー(建築現場) - 場所はこちら
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