東京圏で最も人出がある花火大会をどの花火大会か? 多くの人がこの答えには、「隅田川花火大会」と答えるだろう。
しかしながら、答えはNO。正解は、毎年約130万人の動員を誇る江戸川花火大会なのである。
この大会は、江戸川花火大会は「江戸川区・市川市民納涼花火大会」という名称であり、江戸川区、市川市の共催となる花火大会となっている。好評な訳は、広大な江戸川の河川敷を使って花火を打ち上げることから人出の割にゆっくり座れるということがある。
今回は、この東京圏で最大の人出を集める江戸川花火大会をインディケ!
■ 江戸川花火大会は産・官・住民一体の大会運営
江戸川花火大会は、成功した自治体運営プログラムとみなされることが多い。
まず、産・官・住民一体になった運営をしているといわれているから。官が主体となり協賛金を活発化、産だけでなく、住民からも協賛金を集めている。住民からの協賛金は、花火への募金ということで、区施設などに募金箱を設置、真の市民花火大会を実現している。
また、広報活動でこれらの取組みが非常に広く伝わって地域の花火大会という意識が生まれるという好循環になっている。
また、市川市と完全共同開催ということも挙げられる。川崎市と世田谷区が連携しながら、多摩川での花火大会を同日開催しているが、厳密にいえば花火大会としては別々の花火大会である。
その点、江戸川花火大会は完全に2つの自治体の共同開催となっている(打ち上げ場所は江戸川区側で行われる、もちろん花火大会なので両岸からばっちり見える)。この完全共同開催により自治体の負担を減らしながら、大規模な花火大会の運営が可能になるといえる。
■ 江戸川花火大会は、テーマを持った花火大会
江戸川花火大会は数と量、つまり、規模で勝負するだけの花火大会ではない。今年は、8つのテーマが設けられており、それぞれのBGMに乗って打ち上げられる。
家族で楽しめる大会ということが意識されている。これは、江戸川花火大会は、遠方から多くの人を集めるイベント型花火大会というよりも、その地域の近隣住民を大勢集める地元密着型大会志向が強いだからともいえる。
打ち上げ場所は、篠崎公園の東側の江戸川河川敷(江戸川区側)。しかし、広大な江戸川河川敷の為、遮蔽物も少なくJR総武線の鉄橋から京葉道路の端までの間の河川敷両岸から良好に見れるといってもよい。つまり、広大な地域から見ることができる。
是非ともインディケ!してほしい。
■ 行くなら(2009年度版)
日時:8月1日(土) 19:15〜20:30
規模:14,000発程度
最寄り駅:JR 市川駅から徒歩15分程度で打ち上げ場所の対岸 / 都営新宿線 篠崎駅から徒歩15分程度で打ち上げ場所付近
関連タグ:花火,江戸川,2009年6月UPコンテンツ
紹介したインディケ!スポット篠崎公園(公園の東側にある河川敷付近が打ち上げ地点) -
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