
Vertu(ヴァーチュ)by ノキア in 銀座晴海通り
Vertu(ヴァーチュ)という携帯ブランドを知っているだろうか? Vertuは、世界最大の携帯電話製造メーカーのノキアにおける、高級携帯事業のブランドといえばそれまでであるが、非常にユニークなビジネスモデルを採用している。
先週インディケ!したブランド携帯においては、携帯製品の製造をこなっているメーカーが高級ブランドとコラボレーションを行っているのみの売り切り型タイプであった。ヴァーチュにおいては、携帯電話の製造から実際の電話サービス(回線は電話会社から借りているわけであるが)まで統合的にサービスを行っているのだ。
もちろん、世界最大の携帯電話製造メーカー、ノキアの最高級ラインだけに値段のほうも最高級。今回は、このVertu(ヴァーチュ)をインディケ!
■ Vertu(ヴァーチュ)というビジネス
ヴァーチュは、1998年に設立され2002年に最初のプロダクトを発表した、世界で最大規模の富裕層向け携帯電話製造・サービス会社。親会社は世界最大の携帯電話製造メーカー、フィンランドのノキア社である。
ヴァーチュは、ハンドメイドの携帯電話(端末)を販売し、これの携帯電話で使えるネットワーク回線サービス(電話サービス)を提供する統合型サービス提供モデルを採用している珍しい携帯電話会社だ。
□ バーチュ(Vertu)の端末の価格
グローバルでは、ヴァーチュの携帯電話は大きく分けて3つ(Vertu Signature, Vertu Ascent, Vertu Constellation)のラインがある。
日本では、ヴァーチュ シグニュチュアとヴァーチュ アセントの2ラインを中心に展開しているとのこと。
とにかくヴァーチュは高級携帯であり、日本での価格は約70万円スタートと高い。そして、端末の値段は使われる素材などに価格が異なる。
カスタムメイドで、希少な素材、例えば、ダイアモンドなどを使えば、値段はうなぎのぼりになっていく。。。
□ バーチュ(Vertu)のサービスの価格
日本での電話サービスは、自前で回線を持っているわけではなく、NTTドコモから回線を借りて提供している。
注目は、コンシェルジェサービスといわれる付加価値サービス。ヴァーチュ携帯電話についたコンシェルジェボタンを押すと、専門のコンシェルジェにつながり、さまざまなサービスが利用できる。高級感あふれる端末だけでなく、このコンシュエルジェ サービスで、ヴァーチュは、欧米のセレブリティの人気を集めているという。
このコンシェルジェサービスサービス付きで、20時間分の通話料+データ通信料(使い放題)を含め5.25万円(月額基本料)となっている。
つまり、バーチュ(Vertu)の端末価格もサービス料金もセレブ感にあふれるものだ。
■ 本当にあるのかヴァーチュ ビジネス in グローバル?
ノキアは、このヴァーチュ ビジネスに関する売上詳細などは公開していない。しかし、こんな不景気の時代、ヴァーチュというビジネスに疑問を持ちがちだ。
2007年12月21日のビジネスウィークの報道によると、外部のコンサルタントが試算した結果、ヴァーチュは、年間約20万台の携帯電話を販売し、1台あたりの単価(価格)は8000USドル(約80万円)にも上るという。もちろん、このようなビジネスは景気に左右されるものであるが、これを元に単純計算すると端末だけで年間1600億円のビジネスになることになる。
これは、少し大きいような気もするが、現在は、ヴァーチュは約50カ国に、500店舗の小売ポイントがあるとのこと。つまり、ヴァーチュはビックビジネスなのだ!
■ 本当にあるのかヴァーチュ ビジネス in 東京
ヴァーチュの日本におけるフラッグシップ店舗はラクジュアリーな町、銀座。
本当にヴァーチュ ビジネスがあるかどうかは、この店に人がどのくらい訪れているかもひとつの参考となる。
是非ともインディケ!してほしい。まあ、入るのには敷居は高いかもしれないが。。。
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