東京で今注目を浴びるものとして「高級ブランドのセカンドライン」というのがある。
数ある高級ブランドの中でも2つの高級ブランドのセカンドラインが圧倒的に大きな注目を集めている。
それは、
・ chloe(クロエ)のセカンドラインである、see by chloe (シー バイ クロエ)
・ MARC JACOBS(マーク ジェイコブス)のセカンドラインである、MARC by MARC JACOBS (マーク バイ マーク ジェイコブス)
の2つである。
マーク バイ マーク ジェイコブスは次回インディケ!するとして、今回は、高級ブランドのシー バイ クロエ(see by chloe)
をインディケ!したい。
■ 新しいクロエを体現した「シー バイ クロエ」
シー バイ クロエは、伝統があるクロエブランドの中でも比較的に新しいラインである。フランスの高級ファションブランドのクロエは1952年創業の老舗。しかし、シー バイ クロエ ラインのスタートは、今から8年前の2001年秋冬物だ。
そして、クロエ自体が1990年代後半から「新しさ」を感じる老舗ブランドとなっている。
この理由としては、1990年代後半から現在までクロエのチーフデザイナーは3代続けて新進気鋭の女性デザイナーを抜擢するというスタイルが続いていることにあるだろう。
クロエが、日本でシー バイ クロエを買う顧客層と年齢的にも近い若いチーフデザイナーの採用したことによって、東京の20歳台の女性が熱狂するようなフェミニンでガーリーなセカンドライン「シー バイ クロエ」の成功はある意味当然だといえる。
もちろん、シー バイ クロエには、フェミニンでガーリーだけでなく、それでいて高級感があふれるクロエのブランドイメージもミックスされている。
高級ブランドはどちらかというと伝統的なイメージが強く、それをあえて崩した商品展開には「消費者視点ではなんとなく安っぽく感じる」場合が多い。
しかし、エナメルなどの新しい素材を使いながらも、シーバイクロエには安っぽさがないところも、人気の秘密だろう。
シー バイ クロエで展開される商品は、主にバック、女性服、そして靴である。バックの人気はさておき、服の展開が「とにかくかわいい」と評判である。外資系の高級ブランドにはなかった評価である。
そして、セカンドブランドならではの価格の安さもあって(それでも十分高いが)、4、5年まえから東京で人気のブランドとなった。
シー バイ クロエは、百貨店だけでなく、ヨーロッパ系のセレクトショップの鉄板商品としての人気は高いため、どこのセレクトショップに行ってもシー バイ クロエの商品が並んでいるという光景をよく目にする。
■ そもそもセカンドラインって何?
一般的に高級ブランドは、ファーストラインとセカンドラインといわれているものを持っている。
□ ファーストライン (クロエの場合だとクロエ)
ファーストラインは、ブランドのコンセプトを体現するラインともいえる。一切の妥協を許さずに作る為、値段的にかなりお高いことが多い。
□ セカンドライン (クロエの場合だとシーバイクロエ)
ファーストラインのコンセプトを守りつつも素材や生産国などをダウングレードしてお求め安い価格(ファーストラインの価格にもよるが半額から、3分の1程度が目安)にしたライン。
ブランドにとってはファーストラインの顧客になるであろう新規顧客の開拓という使命を担っていることが多い。
これで見ると、シー バイ クロエの特徴として、
・ クロエから比べるとお求め安い価格での製品
・ エントリー向け=若い世代に受ける商品展開
というものが見えてくる。
特に高級ブランドの顧客層がヤングレディースであるここ東京においては、若い世代に受ける商品展開が高級ブランドにおいても必須となる。その為、セカンドラインのほうが主要顧客層にミートする可能性が高いという事情もある。
このようなことからシー バイ クロエの大ヒットが勃発したのだろう。とにかく、シーバイクロエをインディケ!してほしい。
関連タグ:フレンチブランド,セカンドライン,池袋,2009年9月UPコンテンツ
ネット通販情報:
紹介したインディケ!スポットインショップ(西武池袋本店 3F)でシー バイ クロエを -
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