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日本発の海外でも通用するブランド誕生へ。サマンサタバサ社のインディケ!の際にこのようなことを書いた。
それはそれとして、日本発の海外でも通用するブランドとして最も可能性が高いものにバーバリー ブラックレーベルとバーバリー ブルーレーベルがある。というのも、海外(主にアジア圏)からの観光客にとって一番人気が高い日本発高級ブランドの1つといえばこの2つなのだ。
そして、この2つのブランドに海外展開するという方針が見えてきた。ということで、今回のインディケ!テーマは今のバーバリー ブラックレーベルとバーバリー ブルーレーベルについてだ。
■ 三陽商会の日本オリジナルバーバリーのアジア展開? つい先日の10月5日、三陽商会は、バーバリーとのライセンス契約を2020年までというところから、5年短縮し2015年までと発表した。
それだけではあまりいい話とはいえないが、それと同時に「バーバリー ブラックレーベル」と「バーバリー ブルーレーベル」のアジア展開もあわせて発表された。
このバーバリー ブルーレーベル、バーバリー ブラックレーベルは、三陽商会が企画した日本オリジナルバーバリー。それぞれのブランドのスタートは、1996年、1998年と古くはないが、日本、そして、アジア地域では人気のブランドのひとつとなっている。
三陽商会のリリースによるとバーバリー英国本社が主導を取り、三陽商会、三井物産のコラボレーション(バーバリー・インターナショナルのフォーメーション)によって実現されるという。
日本以外の市場でオリジナルのライセンスブランドを展開できるということであれば三陽商会にとっても悪い話でもない。そして、これで日本から世界(主にアジアであるが)に通用するブランドが1つ増えることとなる。
■ これを機会に表参道でのバーバリーを俯瞰しよう バーバリーのブランドラインについては、以前もインディケ!したが、東京で今注目のバーバリーのブランドラインは以下の3つだろう。
□ バーバリー ブルーレーベル 1996年にスタートした、日本オリジナル(三陽商会オリジナル)のバーバリー。
バーバリー ブルーレーベルは、21世紀に入る前にはレディースはギャル的、メンズはB-BOY的なイメージもあった。これも火付け役は、1990年代後半、まだ、10代で独身であった安室奈美恵女史というところが影響しているのかもしれない。
しかし、現在では、レディースでは「かわいらしい女性服」(主なターゲットは20代)という地位を確立。価格的には安くはなく、アパレルの低価格化が進む中で「高価格帯」(ブランド)を維持できている数少ない商品ともいえる。
現在、バーバリー ブルーレーベルは、メンズ、レディースともに展開があり、東京での旗艦店ともいえる路面店舗は、原宿、明治通り沿いにある(場所は以前のインディケ!で)。
□ バーバリーブラックレーベル 1998年にデビューしたバーバリーブラックレーベル。バーバリーブルーレーベルが20歳台のカジュアルを狙ったラインなら、バーバリーブラックレーベルは20歳代から30歳代前半を狙ったヤングビジネスマンなバーバリー。
1990年代半ば、バーバリーは、特定のアイテム、例えば、バーバリーマフラーなどは絶大な人気を誇っていたが、トレンチコートやスーツなどは、年齢層が高めの層にしか刺さりにくい商品となっていた(俗に言うジジーバリー)。
そこで、三陽商会が打ち出したモード感あふれる(細身な)バーバリーブラックレーベルは、ある意味、バーバリー プローサムラインと通じるものがある。
デビュー後大きな人気を集め(一時期は、ギャル男的なイメージもあったが)、今では大人のファッションがわかるヤンエグ御用達のブランドともいえよう。尚、2008年からレディースも展開され注目を集めている。
東京での旗艦店ともいえる店舗は、原宿、明治通り沿いから一本は行った道にある(場所は以前のインディケ!で)。
□ 直営店的なバーバリー バーバリーは、直営店&路面店の日本展開も開始した。これについては、次回のファッションインディケ!でとりあげるとして、今回は、これも、表参道エリアにあるということをインディケ!するのにとどめたい。
いずれにしても、注目する3つのバーバリーは表参道にいずれも路面店を構えている。つまり、バーバリー好きなら表参道を目指すべきだということだ。
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