
このウェンディーズ ロゴも見納め
今まで外資系企業によるさまざまな日本撤退があったが、その中でもウェンディーズ日本撤退は衝撃度が強いものであった。
ウェンディーズのもともと日本進出のパートナー企業はダイエーであった。しかし、ダイエーの経営不振の際に、低価格外食コングロマリットのゼンショー社(すき家などを運営)が買収し、現在のウェンディーズのジャパン社のオーナーはゼンショー社である。
このゼンショー社は、2009年12月に「ウェンディーズのフランチャイズ契約を更新しないこと」を発表し、また、新しいパートナー企業も名乗りがなかった。その結果、日本のウェンディーズは2009年12月をもって全店閉店されることになった。
今回のインディケ!は、「ありがとうウェンディーズ」がテーマである。
■ ハンバーガー業界をめぐる好調と不振
昨今、東京の各駅まで無料でコーヒーを配るマクドナルドの店員を見かけることが多いが、ハンバーガー業界はまさにマクドナルドの一人勝ちともいわれている。
ロッテリアは、2006年1月よりご存知の通り企業再生を専門とするコンサルティング会社リヴァンプ社のもとで経営再建中である。
フレッシュネスバーガーは、2007年12月にユニマット系のユニマットキャラバン社が株式の過半数を取得した。
モスバーガーは、2008年2月にミスタードーナッツを運営するダスキンと経営効率化を目的に資本・業務提携に踏み切った。
このようにハンバーガー業界は、マクドナルド以外はなかなか業績が思わしくないのが実情だ。
その中でも牛丼市場でNo.1の座を獲得し快進撃を続けるゼンショーは外食産業の中でも勝ち組といわれていた。しかし、マクドナルドが1強となるなか、ウェンディーズの成長性を描ききれず、経営資源をハンバーガー事業以外に集約したいと考えるのも自然な選択かもしれない。
もちろん、バーガーキングが一度日本撤退となりながらも、再上陸した例もあり今後のウェンディーズは、再上陸に期待がかかるということだろう。
現状では再上陸を祈りながら、12月31日までにウェンディーズの食べ収めを行いたい。現在、ウェンディーズは食べ収め需要で大繁盛中だ。是非ともインディケ!してほしい。
■ 関心はウェンディーズの次に何ができるか?
ウェンディーズはチェーン店だったことからも一等地立地に数多くの店舗を構えている。
・麻布十番の入口にある麻布十番店
・東京の一等地 表参道沿いにある原宿店
・恵比寿の駅前の恵比寿店
などなどだ。
今後これらの場所にゼンショー系の店舗が入るのか、それとも新しい店舗が入るのか?
不景気の中、一等地立地が多く出現することから、今後はウェンディーズ跡地にも注目だ。
関連タグ:日本撤退,表参道,2009年12月UPコンテンツ
紹介したインディケ!スポットウェンディーズ 原宿店 -表参道に面している好立地- -
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