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第一ホテル東京シーフォートin天王洲アイル Water Frontホテルは最高! インディケーター:東京ブラウン(初代) 登録日:2004年4月17日 タグ:天王洲,2004年4月UPコンテンツ
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2000年5月、1980年代後半に積極的に拡大政策を取った第一ホテルが破綻した。ホテル運営会社としては、約1170億円と過去最大となった負債ばかりが注目され、その中でも、巨額の資金を投じて作られ、1992年7月に品川天王洲アイルに開業した「第一ホテル東京シーフォート」と、1993年4月に新橋に開業した「第一ホテル東京」が戦犯といわれていた。
第一ホテルは、バブル時にほとんどのホテル建設資金を銀行からの借り入れで賄っていた為(当時のリゾート開発会社がそうであったように)、バブルレートでの金利負担がネックになったといわれている。もちろん、景気悪化による高級ホテルへの集客が難しくなったことも大きな原因であることは間違いないが。
その後、第一ホテルは、阪急電鉄グループの支援受け、2001年12月に更生手続きを完了し、今では、第一阪急ホテルズとして、関西の阪急ホテルと経営統合し、オペレーションを行っている。
さて、第一ホテル東京シーフォートは、そんな背景もあり、立派でゴージャスな東京のリゾートホテルである。特に、天王洲アイルの開発コンセプトとなった「ウォーターフロント」(Water Front:水際)という概念を最大限に生かした眺望のよさは、特筆に値する。1992年のオープン以降にお台場エリアの開発がさらに進んだことによる、眺望に関する魅力も増大中である。
価格レンジは、感覚的に、汐留に出来た新しい2つホテルと同じぐらいであり、正直言って、そんなに割安感は、感じない。しかし、天王洲エリアはお台場や汐留の様に込んでいないという付加価値?がついてくる。
是非とも出来るだけ高層階(といっても、高層階にしか客室はないが)に泊まることをお勧めする。
関連タグ:天王洲,2004年4月UPコンテンツ
紹介した東京スポット東京モノレール天王洲アイル駅 徒歩1分程度(モノレール駅直結です)
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